仁川北プレゾン（3階 南向き）

担当者のコメント

『仁川北プレゾン』は、阪急今津線「仁川駅」から東方向へ徒歩2分、『宝塚市仁川北2丁目』にある総戸数12戸の小規模マンションです。周辺は仁川と小仁川の北側に位置する町。一戸建てやマンションなどが混在する第1種中高層住居専用地域に指定されています。駅からの道のりはほぼ平坦。やや入り組んだ印象の街並みですが、町の南側を流れる仁川は河川敷が整備されており、お散歩コースにぴったり。すぐ北側には『阪神仁川競馬場』があり、平日は敷地内の公園が一般開放されています。中学校までやや距離がありますが、近い距離に小学校までの教育施設や買物施設、公共施設が揃った便利な立地。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はRC造6階建てで、施工は株式会社森組です。エントランスにオートロックと宅配ボックス付き。なおペットの飼育は不可です。
この物件は3階部分、南西の角部屋。採光・通風良好です。間取りは専有面積60.5平米の3LDK。採光性が高く換気がしやすい田の字型のプラン。キッチンと洗面室（洗濯機置場）の距離が近く炊事・洗濯の家事動線に優れています。キッチンに窓あり。LDKと和室が続き間で、襖を開放して繋げて使うことも可能。バルコニーは2面あり、面積は9.86平米です。また、敷地内駐車場に空きがあり、月額使用料は13,000円です（2024年10月時点）。
保育施設・学校は『仁川学院マリアの園幼稚園』徒歩6分、『仁川小学校』徒歩9分、『宝塚第一中学校』徒歩19分。最寄りのスーパーは『コープ　仁川』徒歩2分。その他『仁川駅前サービスステーション』が徒歩1分、『阪神競馬場』と『競馬場前の桜並木』が徒歩4分の場所にあります。

担当者

山崎 真奈（やまさき まな） 宅地建物取引士

不動産用語

家事動線

家事動線とは、料理や洗濯などの家事をする際の人の動き・移動を表した線のこと。間取り図にその線を描いた時、一般的にその線が短いほど「家事動線にすぐれる」と言われます。例えば、キッチンのすぐ横に洗濯機とバルコニーに出られる勝手口があれば、料理中や料理後、洗濯物を干す際の移動距離が短く、手早く家事をこなすことが出来ます。この家事動線を意識して、間取りを確認することで、生活を始めてからの快適さが変わってきます。

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域で、「イエローゾーン」とも呼ばれます。土砂災害の危険があると見込まれる場所を基礎調査し、災害時に住民の生命や身体に危害が及ぶ恐れがあると判断された場合に指定されます。指定されると、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設での警戒態勢の整備」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」などが行われ、災害発生時の警戒・避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。