千里レックスマンションB棟（6階 東向き）

担当者のコメント

『千里レックスマンション』は、阪急「山田駅」から南東へ徒歩13分、『吹田市山田西3丁目』にある大規模マンションです。阪急千里線と大阪モノレール線の2沿線が利用可能で、大阪モノレール「山田駅」へは徒歩15分の距離。周辺は第1種中高層住居専用地域内の一部店舗や事務所、主に一戸建てと集合住宅が立ち並ぶ住宅地。この辺りの一部は昭和40～50年に開発された「王子住宅」と呼ばれるエリア。近くに「王子池」や「高町池」などのため池があり、池の周りには公園や遊歩道が整備されており、自然を感じながらお散歩やジョギングが楽しめます。地勢は丘陵地で、標高は約40m。道幅5m前後の道路が多く、街路は一部除き、ほぼ整っています。生垣や庭木のある家が多く、町中は緑豊か。少し北へ行くと東西に中央環状線が走っており、車での移動に便利です。阪急「山田駅」からの道のりにややアップダウン有り。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。A棟とB棟の二棟で構成され、このB棟は敷地東側の棟。なおペットの飼育はできません。
この物件は6階部分の東向き。前面に高い建物なく採光・通風・眺望良好です。間取りは専有面積63.25平米の3LDK。個室2部屋がバルコニーに面した、センターリビングのプラン。トイレは洗面室内から出入りします。バルコニー面積は7.85平米。玄関は防犯性の高い内開き設計です。現況は空き部屋。また、敷地内駐車場に空きがあり、月額使用料は12,000円です（2024年3月時点）。
保育施設・学校は『西山田保育園』徒歩5分、『西山田小学校』徒歩9分、『西山田中学校』徒歩8分。最寄りのスーパーは『いかり　王子店』徒歩7分。その他『山田市民体育館』と『山田スポーツグラウンド』が徒歩5分、『山田西公園』が徒歩6分の場所にあります。

担当者

森本 和貴（もりもと よしき） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。