ツウィング宝塚中山1番館（11階 南向き）

担当者のコメント

『ツウィング宝塚中山１番館』は、阪急「中山駅」からバス乗車約12分、『中山桜台5丁目』にあるマンションです。最寄りのバス停（徒歩1分）から駅へ向かうバスは本数が多く、便利。高台のニュータウン内にあり、勾配の急な坂道が多いですが、周辺は区画の整った住宅地。各種生活施設が徒歩圏内に揃っています。阪急「中山駅」からの道のりは上り坂で、駅との高低差は約140m。土砂災害警戒区域内にあります。敷地は所有権。建物はSRC造11階建てで、施工は長谷川工務店です。敷地東側はバス通り、西側は雑木林で、たいへん緑豊かです。なおペットの飼育は不可です。
この物件は最上階・11階部分、東・南・西の三方角部屋で日当たり・通風・眺望良好です。間取りは専有面積102.71平米の4LDK。LDK約20.7帖・主寝室約9.0帖のゆとりあるプラン。LDKと続き間の和室は廊下側からも出入り可能な2WAY仕様です。浴室に窓があり湿気がこもらず快適。玄関前に門扉付きの専用ポーチがあり、プライバシー性が高いのもポイント。複数方向に採光部があり、バルコニー面積は22.25平米あります。付帯設備は洗浄便座、シャンプードレッサー、TV付きインターホンなど…。2013年1月にリフォーム実施。現況は居住中です。また、敷地内駐車場に空きがあり、月額使用料は10,500円です（2025年12月時点）。【リフォーム内容：クロス張替え、畳表替え、キッチン交換、洗面台交換、トイレ交換、ユニットバス交換。】
保育施設・学校は『雲雀丘学園中山台幼稚園』徒歩10分、『中山台小学校』徒歩16分、『中山五月台中学校』徒歩5分。最寄りのスーパーは『コープ　中山台』徒歩4分。その他『中山台分室（図書館）』が徒歩1分、『中山台サービスステーション』が徒歩3分、『中山中央公園』が徒歩10分の場所にあります。

担当者

清水 諒也（しみず りょうや） 宅地建物取引士

不動産用語

ニュータウン

ニュータウンという言葉は広義に解釈できますが、一般的には郊外に新たに作られた街のこと。当サイトでは、（1）1950年代以降に開発が行われた大規模な街であること（2）タウン内に学校やスーパーなどの生活施設が設置されていること、この2つの要件を満たす街をニュータウンと呼んでいます。ニュータウンのメリットは整った美しい街並みやタウン内の利便性の他に、隣地とのトラブルの種が少ないことが挙げられます。古くからある街では、敷地の境界が曖昧だったり、他人の給排水管が自分の敷地に埋まっていたりすることも珍しくなく、これらは隣地とのトラブルの元になります。ニュータウンではそのようなことが基本的に無いため、安心して住むことができます。

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域で、「イエローゾーン」とも呼ばれます。土砂災害の危険があると見込まれる場所を基礎調査し、災害時に住民の生命や身体に危害が及ぶ恐れがあると判断された場合に指定されます。指定されると、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設での警戒態勢の整備」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」などが行われ、災害発生時の警戒・避難態勢が整備されます。