南桜塚ハイツ（9階 南向き）

担当者のコメント

『南桜塚ハイツ』は、阪急「岡町駅」から南東方向へ徒歩8分、『豊中市南桜塚1丁目』にある総戸数188戸の大規模マンションです。複数駅が利用可能で、阪急「曽根駅」からは徒歩9分の距離にあります。周辺は第一種住居地域、近隣商業地域内の一部店舗や事務所、主に一戸建てと集合住宅が立ち並ぶ住宅地。東側を南北に国道176号線が走っており、近くに『大塚公園』『萩の寺公園』『長興寺公園』などの大小の公園が点在しています。町名の由来はこの辺りに「桜塚」という古墳があったからと言われており、今でも多くの古墳が現存しています。また能勢街道や桜塚街道の旧街道が通っていた場所で、今でも趣のある伝統的な日本家屋が残っています。地勢は平坦（豊中台地）で、標高は約18m。道幅4m前後の道路が多く、街路は入り組んでいます。生け垣や庭木のある家が点在し、町中の緑はやや多め。約1.5kmの距離に阪神高速11号池田線の豊中北の出入口があります。阪急「岡町駅」からの道のりは平坦。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はSRC造12階建てで、施工は新井組です。敷地内駐車場は屋外平面式です。なおペットの飼育は不可です。
この物件は上層階・9階部分の南向き。採光・通風・眺望良好です。間取りは専有面積72.67平米の2LDK。大容量のウォークインクロゼットとパントリーが付いた収納充実プラン。ウォークインクロゼットとパントリーはそれぞれ2方向から出入りが出来るウォークスルー仕様です。LDKと個室2部屋が続き間で、間仕切りの開閉で部屋を繋げたり仕切ったり、間取りのアレンジがしやすい造り。バルコニー面積は6.37平米です。付帯設備は洗浄便座、シャンプードレッサー、TV付きインターホンなど…。2021年5月にリノベーション実施。現況は空き部屋で、室内は丁寧にお使いです。【リフォーム内容：間取り変更、クロス張替え、フローリング張替え、フロアタイル張替え、畳交換、玄関土間モルタル仕上げ、造作工事、塗装工事、キッチン交換、ユニットバス交換、ウォシュレット一体型トイレ交換、洗面化粧台交換、洗濯パン交換、洗濯水栓交換、建具交換、スイッチ・コンセント交換、給湯器交換、分電盤交換、照明器具取付けなど。】
保育施設・学校は『ゆたか保育園』徒歩4分、『南桜塚小学校』徒歩2分、『第三中学校』徒歩13分。最寄りのスーパーは『コープ　桜塚』徒歩1分。その他『大塚公園』が徒歩3分、『豊中市役所』が徒歩5分、『医療法人藏春堂　小西病院』と『橋のかかる公園（萩の寺公園）』が徒歩7分の場所にあります。

担当者

谷口 緑（たにぐち みどり） 宅地建物取引士

不動産用語

第一種住居地域

第一種住居地域とは、都市計画による用途地域の一つで、住居の環境を保護するための地域です。3000平方メートルまでの店舗や飲食店、ホテル、スポーツ施設、50平方メートル以下の工場などを建てることができます。第一種住居地域に指定された区域には住宅や商業施設、工場などが混在しています。住居地域であるため大規模な店舗や事務所などの建築を制限していますが、住居専用地域ではないので日当たりや日影などの条件が厳しくはありません。

近隣商業地域

近隣商業地域とは、都市計画法による用途地域の一つで、近隣住民が日用品の買物をする店舗などのために定められた地域のことです。大規模商業施設やショッピングモールだけでなく、小規模の工場を建てることもできます。住居専用地域ではないため、日当たりや日影などの制限が比較的緩やかです。商業地域において日影規制が適用されない点に対し、近隣商業地域では高さ10メートルを超える建物については日影規制が適用される点が異なっています。

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域で、「イエローゾーン」とも呼ばれます。土砂災害の危険があると見込まれる場所を基礎調査し、災害時に住民の生命や身体に危害が及ぶ恐れがあると判断された場合に指定されます。指定されると、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設での警戒態勢の整備」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」などが行われ、災害発生時の警戒・避難態勢が整備されます。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。