ファミール岡本（3階 南向き）

担当者のコメント

『ファミール岡本』は、阪急「岡本駅」から南西方向へ徒歩8分、『神戸市東灘区岡本3丁目』にある総戸数20戸の小規模マンションです。複数沿線が利用可能で、JR「摂津本山駅」からは徒歩8分の距離。周辺は第1種低層住居専用地域内の一部店舗や事務所、主に集合住宅と一戸建てが立ち並ぶ住宅地。南側をJR神戸線、北側を阪急神戸線が東西に走っています。地勢は南傾斜地で、標高は約20m。道幅5m前後の道路が多く、街路は整っています。生け垣や庭木のある家はあまり見られず、町中の緑は少なめ。約1.5kmの距離に阪神高速3号神戸線の魚崎の出入口があります。阪急「岡本駅」からの道のりはほぼ平坦で、駅との高低差は約6m。洪水浸水想定区域内にあります。建物は3階建てで、施工は安藤建設。エントランスにオートロック付き。敷地内駐車場は屋内機械式。なおペットの飼育は不可です。
この物件は最上階・3階部分、南西角部屋で日当たり・通風良好です。間取りは専有面積92.1平米の2LDK。約25.0帖の広々としたLDKが魅力のプラン。個室も2部屋ともに7.3帖以上の広さがあります。バルコニーは3か所あり、面積は19.41平米。洗面室が2WAYでキッチンとの行き来がしやすく家事動線良好。玄関から室内への動線がL字型で、玄関先から室内を見通しせない、プライバシー性の高い造りです。付帯設備は食器洗浄機、浄水器、洗浄便座、シャンプードレッサー、浴室乾燥機など…。2022年5月にリフォーム実施。現況は空き部屋です。【リフォーム内容：クロス張替え（壁・天井）、全室フローリング張替え、建具交換、キッチン交換、洗面化粧台交換、トイレ交換、ユニットバス交換、ガス給湯器交換。】
保育施設・学校は『岡本信愛幼稚園』徒歩2分、『本山第二小学校』徒歩4分、『本山中学校』徒歩5分。最寄りのスーパーは『いかり　岡本店』徒歩6分。その他『桜守公園』が徒歩6分、『田中児童館』と『野寄公園』が徒歩9分の場所にあります。

担当者

石川 武利（いしかわ たけとし） 宅地建物取引士

不動産用語

家事動線

家事動線とは、料理や洗濯などの家事をする際の人の動き・移動を表した線のこと。間取り図にその線を描いた時、一般的にその線が短いほど「家事動線にすぐれる」と言われます。例えば、キッチンのすぐ横に洗濯機とバルコニーに出られる勝手口があれば、料理中や料理後、洗濯物を干す際の移動距離が短く、手早く家事をこなすことが出来ます。この家事動線を意識して、間取りを確認することで、生活を始めてからの快適さが変わってきます。

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。