ファミール雲雀丘花屋敷 参番館（3階 東向き）

担当者のコメント

『ファミール雲雀丘花屋敷』は、阪急「川西能勢口駅」から北西方向へ徒歩9分、『川西市花屋敷2丁目』にある総戸数131戸の大規模マンションです。複数駅が利用可能で、阪急「雲雀丘花屋敷駅」からは徒歩8分、JR「川西池田駅」からは徒歩10分の距離にあります。周辺は第一種低層住居専用地域内の一戸建てと低層の集合住宅が立ち並ぶ住宅地です。南側を阪急宝塚線が走っています。雲雀丘周辺は、大正時代から阿部元太郎により宅地開発が始められた場所で、今でも大正時代、昭和初期に建てられた洋館が点在しています。長尾連山の東端の丘陵地（南傾斜地）にあり、標高は約60m。道幅5m前後の道路が多く、街路はやや入り組んでいます。生け垣や庭木のある邸宅が多く立ち並び、町中は緑豊か。約1.5kmの距離に阪神高速11号池田線の川西小花の出入口があります。阪急「川西能勢口駅」からの道のりは上り坂で、駅との高低差は約30m。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。全3棟構成で、この参番館は北側の棟。敷地は所有権。建物はRC造5階建てで、施工は大成建設。エントランスにオートロックと宅配ボックス付き。敷地内駐車場は屋外機械式です。なおペットの飼育は不可です。
この物件は3階部分の東向き。3階ですが階下に住戸なく、下方への音を気にせずに暮らせます。間取りは専有面積67.95平米の3LDK。玄関前にプライバシーに配慮されたアルコーブが付いた横長リビングのプラン。LDKと和室をつなげて、2LDKとしても使用可能。バルコニーに花台付き。バルコニー面積は9.81平米です。付帯設備は床暖房、TV付きインターホンなど…。現況は空き部屋です。また、敷地内駐車場に空きがあり、月額使用料は10,000円～16,000円です（2024年3月時点）。
保育施設・学校は『生成幼稚園』徒歩10分、『桜が丘小学校』徒歩12分、『川西中学校』徒歩14分。最寄りのスーパーは『西友　川西店』徒歩8分。その他『九十九記念病院』が徒歩9分、『医療法人協和会　第二協立病院』と『中央図書館』が徒歩10分の場所にあります。

担当者

堀内 祥次（ほりうち しょうじ） 宅地建物取引士

不動産用語

花台

花台は、バルコニーや窓に設けられた植木鉢やプランターなどの花器を置くためのスペースです。花台にお花や草木を入れると窓越しに部屋の中から、そして通りからも楽しむことが出来ます。またマンションや一戸建ての外観を華やかにするアクセント、目隠しの機能も果たします。

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。