宝塚市売布自由ガ丘 中古一戸建て

担当者のコメント

この物件は阪急宝塚線「売布神社駅」から北西へ徒歩13分、『宝塚市売布自由ガ丘』にある中古一戸建てです。
周辺は、第一種低層住居専用地域に指定された一戸建てが立ち並ぶ住宅地。北側には山林が広がっており、ひと山越えた場所には火の神・台所の神である「荒神さん」として広く知られる『清荒神清澄寺』があります。また近くにテニスコートと野球場が併設された『売布北グラウンド』と子供の遊び場にピッタリの『売布自由が丘公園』があります。地勢は高台で、標高は約120m。道幅6m前後の道路が多く、街路は整っています。生け垣や庭木を設けた家が多く、町中も緑豊か。約2kmの距離に中国自動車道の宝塚インターチェンジがあります。阪急宝塚線「売布神社駅」からの道のりは上り坂で、駅との高低差は約69m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。
敷地面積は約48坪。南東付け道路で採光良好です。前面道路は幅約6.0mの広さがあり、駐車もスムーズ。並列で車2台分の駐車スペースがあり、うち1台分はカーポート付きです（車種による）。建物は比較的新しい2018年4月築の木造2階建て。間取りは延床面積98.82平米の4LDK。リビング階段のプラン。付帯設備は浴室乾燥機、TV付き浴室、ミストサウナ、太陽光発電など…。現況は居住中です。
教育施設は『みるくっく宝塚』徒歩16分、『ルンビニ学園幼稚園』徒歩16分、『売布小学校』徒歩10分、『宝塚中学校』徒歩32分。最寄りのスーパーは『コープ　めふ』徒歩16分。その他『売布神社駅前サービスステーション』が徒歩16分、『中央図書館』が徒歩18分、『清荒神参道商店街』が徒歩20分の距離にあります。

担当者

板野 円香（いたの まどか） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。