ラントレ仁川（2階 南向き）

担当者のコメント

『ラントレ仁川』は、阪急「仁川駅」から西方向へ徒歩1分、『宝塚市仁川北3丁目』にある総戸数14戸の小規模マンションです。周辺は近隣商業地域内の一部店舗や事務所、主に一戸建てと低層の集合住宅が立ち並ぶ住宅地です。北側には弁天池が広がっており、南側には仁川が流れています。弁天池沿いの遊歩道や仁川の河川敷はお散歩コースにピッタリ。仁川は六甲山系が源流の清流です。また北東方向に少し歩くと『阪神競馬場』があり、場内の公園は一般公開されており、子供の遊び場にもピッタリです。地勢は丘陵地で、標高は約40m。道幅5m前後の道路が多く、街路はやや入り組んでいます。生け垣や庭木のある邸宅が立ち並び、町中は緑豊か。高速道路のインターチェンジまで距離があります。阪急「仁川駅」からの道のりはほぼ平坦で、駅との高低差は約4m。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はRC造5階建てで、施工は大林組です。エントランスにオートロック付き。敷地内駐車場は8台（戸数に対する割合60%）で、屋内機械式です（来客用駐車場はありません）。なおペットの飼育は不可です。
この物件は2階部分、南西角部屋。採光・通風良好です。間取りは専有面積65.62平米の2SLDK。LDK約12.4帖の縦長リビングのプラン。LDKと続き間の和室は襖を開放してセカンドリビングとしても使用出来ます。2面バルコニーで、共用廊下に直接面した窓が無くプライバシー性が高い造り。浴室には吹抜けに面して窓が設置。バルコニー面積は10.56平米です。2024年8月にリフォーム実施。現況は空き部屋です。また、敷地内駐車場に空きがあり、月額使用料は16,000円です（2024年5月時点）。【リフォーム内容：クロス張替え（全室）、フローリング張替え（廊下・LD・K・洋室6帖・納戸）、クッションフロア張替え（玄関・洗面室・トイレ）、キッチン交換、洗面台交換、トイレ交換、ユニットバス交換など。】
保育施設・学校は『仁川学院マリアの園幼稚園』徒歩7分、『仁川小学校』徒歩10分、『宝塚第一中学校』徒歩18分。最寄りのスーパーは『コープ　仁川』徒歩2分。その他『ビゴの店 仁川店』が徒歩1分、『仁川駅前サービスステーション』が徒歩3分、『阪神競馬場』と『競馬場前の桜並木』が徒歩9分の場所にあります。

担当者

板野 円香（いたの まどか） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。