インペリアル池田城山町（2階 西向き）

担当者のコメント

『インペリアル池田城山町』は、阪急「池田駅」から北東方向へ徒歩10分、『池田市城山町』にある総戸数66戸の中規模マンションです。周辺は第一種中高層住専用地、風致地区内の一部店舗や事務所、主に集合住宅と一戸建てが立ち並ぶ住宅地です。敷地西側に町名の由来でもある『池田城址』があり、城内には公園が整備されており、お散歩コースにピッタリ。少し北へ歩くと五月山があり、気軽にハイキングを楽しむこともできます。またこの辺りは、阪急の創業者、小林一三の自宅があった場所で、芸術と生活とを一体に楽しむ思いを込め「雅俗山荘」と名付けられました。地勢は丘陵地で、標高は約50m。道幅は狭く、入り組んでいますが、趣のある路地道があります。緑地や生け垣・庭木のある家が点在し、町中の緑は多め。約1kmの距離に阪神高速11号池田線の川西小花の出入口があります。阪急「池田駅」からの道のりの上り坂で、駅との高低差は約25m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はRC造5階建てで、施工は株式会社大林組です。エントランスにオートロック付き。敷地は東南角地で、西側は緑地。敷地に隣接して小さな公園『城山第1公園』があります。なおペットの飼育は不可です。
この物件は2階部分の西向き。間取りは専有面積87.80平米の4LDK。全個室に収納があり、うち2部屋にウォークインクロゼットが設けられた収納が充実したプラン。LDKはクランク状のスペースを分けやすい造りです。玄関ドアは防犯性に優れた内開き。バルコニー面積は7.56平米です。2025年8月にフルリフォーム実施付帯設備は食器洗浄機、浄水器、洗浄便座、浴室乾燥機など…。現況は空き部屋です。【リフォーム内容：システムキッチン新調、トイレ新調、ユニットバス新調、洗面化粧台新調、下足入れ新調、給湯器新調、分電盤新調、火災報知器新調、フローリング張替え、クロス張替え、網戸張替え、建具交換など。】
保育施設・学校は『さくら幼稚園』徒歩6分、『池田小学校』徒歩8分、『池田中学校』徒歩8分。最寄りのスーパーは『コープミニ　上池田』徒歩9分。その他『池田回生病院』と『五月山体育館』が徒歩3分、『五月山公園』が徒歩5分の場所にあります。

担当者

藤田 佳代子（ふじた かよこ） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域で、「イエローゾーン」とも呼ばれます。土砂災害の危険があると見込まれる場所を基礎調査し、災害時に住民の生命や身体に危害が及ぶ恐れがあると判断された場合に指定されます。指定されると、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設での警戒態勢の整備」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」などが行われ、災害発生時の警戒・避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。