ＯＴＣハイツサンローゼ（4階 南向き）

担当者のコメント

『ＯＴＣハイツサンローゼ』は、北大阪急行「箕面船場阪大前駅」から北西方向へ徒歩5分、『箕面市船場西2丁目』にある総戸数33戸の中規模マンションです。周辺は第二種中高層住居専用地域内の一部店舗や事務所、主に集合住宅と一戸建てが立ち並ぶ住宅地です。東側を新御堂筋が走っており、近い場所に『杉谷公園』『新船場南公園』などの公園が点在しています。地勢は丘陵地で、標高は約100m。道幅6m前後の一方通行の道路が多く、街路は整っています。街路樹や生け垣が点在し、町中の緑はやや多め。新御堂筋を通って、スムーズに各高速道路のインターチェンジにアクセスできます。北大阪急行「千里中央駅」からの道のりにアップダウンがあり、駅との高低差は約28m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はRC造6階建てで、施工は竹中工務店です。敷地の3方が接道し開放感有り。敷地内駐車場は屋外平面式・屋内平面式です。なおペットの飼育は不可です。
この物件は4階部分の南向き。採光良好です。間取りは専有面積103.23平米の3SLDK。LDKに洋室2部屋が続き間になった、縦長リビングのプラン。LDKと続き間の洋室2部屋の間にも扉付きで、つなげて利用できる造りです。キッチンは奥まって配置され、生活感が伝わりにくいのもポイント。大容量の納戸付き。バルコニー面積は8.7平米です。付帯設備は浄水器など…。2024年12月にリフォーム実施。現況は空き部屋です。【リフォーム内容：クロス張替え（全室）、フローリング張替え（洋室5.7帖）、フロアタイル張替え、建具交換、キッチン交換、洗面台交換、トイレ交換、ユニットバス交換、電気温水器交換、間取り変更など。】
保育施設・学校は『稲保育所』徒歩4分、『萱野小学校』徒歩15分、『中小学校』徒歩21分、『第五中学校』徒歩13分。最寄りのスーパーは『サンディ　箕面船場西店』徒歩4分。その他『杉谷公園』が徒歩2分、『neu.cafe（ノイ カフェ）箕面船場店』が徒歩5分、『新船場南公園』が徒歩6分の場所にあります。

担当者

久保田 紗英（くぼた さえ） 宅地建物取引士

不動産用語

第二種中高層住居専用地域

第二種中高層住居専用地域とは、中高層住宅の良好な住環境を守るための地域です。マンションや住居、病院、大学のほか、1500平方メートルまでの店舗や事務所、ガソリンスタンド、オフィスビルなどを建てることができます。マンションを中心とした中高層住宅に日常生活に必要な利便施設が混在する地域です。利便施設が混在していますが、住むことを目的としているため、日当たりや日影など一定の条件が設けられています。

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域で、「イエローゾーン」とも呼ばれます。土砂災害の危険があると見込まれる場所を基礎調査し、災害時に住民の生命や身体に危害が及ぶ恐れがあると判断された場合に指定されます。指定されると、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設での警戒態勢の整備」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」などが行われ、災害発生時の警戒・避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。