高槻市郡家新町 新築一戸建て（1号地）

担当者のコメント

この物件はJR東海道本線「高槻駅」から徒歩21分、『高槻市郡家新町』にある新築一戸建てです。
『郡家新町』は芥川の西側の平野にある町。町の西部にある『今城塚古墳』は531年に没した継体天皇の陵墓とされ、国の重要文化財に指定されています。近隣のバス停からはJR「高槻駅」へアクセスできます。JR東海道本線「高槻駅」からの道のりはほぼ平坦。町の北東部は市街化調整区域で田畑が多く残り、『今城塚古墳』の周辺は公園として整備されています。町の南部は第1種中高層住居専用地域や第2種中高層住居専用地域に指定され、一戸建てやハイツが集まっています。住宅地の街路は道幅がやや狭いですが、区画はほぼ整っています。『今城塚古墳』のすぐ東側に『郡家小学校』があり、町の周辺には他の教育施設やスーパーが充実。『今城塚古墳』の近くには『今城塚古代歴史館』があり、埴輪や出土品の見学や勾玉（まがたま）づくりを通じて、古墳時代の歴史を身近に学ぶことができます。
敷地面積は約33坪。全3区画の分譲地のうちの1区画。北付け道路。車2台分の駐車スペースがあります（車種による）。間取りは延床面積95.58平米の3LDK。現況は完成済みのため、室内の見学ができます。別途、建物表題登記費用110,000円、長期優良住宅申請110,000円が必要です。詳細についてはお問合せください。
教育施設は『にこにこ保育園』徒歩7分、『郡家幼稚園』徒歩7分、『郡家小学校』徒歩7分、『第二中学校』徒歩16分。買物施設は『フレスコ　今城店』徒歩4分、『阪急オアシス　高槻川西店』徒歩6分、『フレンドマート　高槻氷室店』徒歩14分など…。その他『今城塚古墳公園』が徒歩6分、『芥川公園』が徒歩17分の距離にあります。

担当者

大川 裕介（おおかわ ゆうすけ） 宅地建物取引士

不動産用語

市街化調整区域

市街化調整区域とは「市街化を抑制すべき区域」と定義され、例外を除き住宅が建てられない場所です。そのため、住宅用地として土地をお探しの場合はとくに注意が必要です。土地を取得したのはいいけど、肝心の家が建てられないということが、市街化調整区域内では起きてしまいます。例外は農林水産業に従事する人が自宅を建てる場合、または自治体から特別な開発許可を受けている場合です。また市街化調整区域内に建っている中古住宅を購入する際、住宅ローンの承認が下りにくいこともあります。なお物件情報には開発許可を受けている場合、その旨を物件データ、またはコメント欄に記載していますので、ご確認ください。

セットバック

セットバックとは、道幅4m未満の道路に面した土地に家を建てる際、道路の広さを確保するため、道路の中心から2m敷地の境界線を後退させることです。これは建築基準法で定められています。後退させる部分を「セットバック部分」や「セットバック面積」などとよび、この部分についての所有権はありますが、他人も通行する道路となり、建ぺい率や容積率の計算に入れることは出来ません。