ラヴェール宝塚1号棟（3階 南東向き）

担当者のコメント

『ラヴェール宝塚』は、阪急「山本駅」から南西方向へ徒歩10分、『宝塚市山本西2丁目』にある総戸数171戸の大規模マンションです。複数駅が利用可能で、JR「中山寺駅」からは徒歩11分の距離にあります。周辺は天神川に近い、第1種住居地域内の住宅地。田畑が点在し、のどかな雰囲気。教育施設、スーパー、公園など各種生活施設が徒歩10分前後の場所に揃っています。阪急「山本駅」からの道のりはほぼ平坦で、駅との高低差は約12m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。2棟構成で、この1号棟は敷地南側の棟。建物はアウトポール・フルフラット設計で、施工は鴻池組、邦栄特別共同企業体です。エントランスには宅配ボックス付き。なおペットの飼育は不可です。
この物件は3階部分の南東向き。採光良好です。間取りは専有面積73.1平米の3LDK。LDK約16.8帖の横長リビングのプラン。バルコニー面積は9.14平米です。付帯設備は食器洗浄機など…。2024年8月にリフォーム実施。現況は空き部屋です。【リフォーム内容：クロス張替え（全室）、フローリング張替え張替え、扉交換（全室）、収納扉交換（全室）、キッチン交換、食洗機交換、洗面台交換、トイレ交換、ユニットバス交換、ハウスクリーニングなど。】
保育施設・学校は『なかよし保育園』徒歩4分、『長尾小学校』徒歩12分、『長尾中学校』徒歩7分。最寄りのスーパーは『サンディ　宝塚山本店』徒歩3分。その他『宝乃湯』が徒歩5分、『あいあいパーク』が徒歩9分、『長尾サービスセンター』が徒歩10分の場所にあります。

担当者

山崎 真奈（やまさき まな） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域で、「イエローゾーン」とも呼ばれます。土砂災害の危険があると見込まれる場所を基礎調査し、災害時に住民の生命や身体に危害が及ぶ恐れがあると判断された場合に指定されます。指定されると、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設での警戒態勢の整備」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」などが行われ、災害発生時の警戒・避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。