吹田市岸部北2丁目 中古一戸建て

担当者のコメント

この物件は阪急京都線「正雀駅」から北西へ徒歩19分、『吹田市岸部北2丁目』にある中古一戸建てです。複数駅が利用可能で、JR東海道本線「岸辺駅」からは徒歩10分の距離にあります。
『岸辺北2丁目』は、緑豊かで緩やかな斜面地に広がる住宅地。道幅が狭く入り組んだ街並みに田畑が広がっており、のどかな雰囲気です。マンションと一戸建てが混在しており、北側には里山の自然に触れられる『紫金山公園』があります。府道14号線に近く車での移動がスムーズです。阪急京都線「正雀駅」との高低差は約6m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。
敷地面積は約51坪。北・西・南の三方角地で採光・通風良好。車4台分の駐車スペースがあります（車種による）。建物は1997年9月築の鉄骨造3階建て。間取りは延床面積242.04平米（車庫面積約50平米含む ※概算）の1LDK+1R+1R。1階に車庫、2階にワンルームが2部屋、3階に1LDKが1部屋設けられたプラン。どの部屋も水回りが独立しており、全部屋にバルコニーが設けられています。広々としたルーフバルコニーがあるのもポイントです。付帯設備は洗浄便座、シャンプードレッサー、TV付きインターホン、スロップシンクなど…。現況は居住中です。
教育施設は『岸部敬愛保育園』・『岸部保育園』徒歩4分、『岸部敬愛幼稚園』徒歩7分、『岸部第二小学校』徒歩6分、『第二中学校』徒歩11分。買物施設は『ライフ　岸部店』徒歩5分、『マルヤス　吹田店』徒歩10分など…。その他『国立循環器病研究センター病院』と『原市民サービスコーナー』、『紫金山公園』、『ル・シュクレクール岸部』が徒歩10分の距離にあります。

担当者

三谷 日向子（みたに ひなこ） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域で、「イエローゾーン」とも呼ばれます。土砂災害の危険があると見込まれる場所を基礎調査し、災害時に住民の生命や身体に危害が及ぶ恐れがあると判断された場合に指定されます。指定されると、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設での警戒態勢の整備」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」などが行われ、災害発生時の警戒・避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。