緑地東ロイヤルマンション（7階 南向き）

担当者のコメント

『緑地東ロイヤルマンション』は、北大阪急行「緑地公園駅」から北東方向へ徒歩4分、『豊中市東寺内町』にある総戸数58戸の中規模マンションです。複数駅が利用可能で、阪急「千里山駅」からは徒歩16分の距離にあります。周辺は第二種住居地域内の店舗や事務所が混在する住宅地です。西側を新御堂筋と北大阪急行線が南北に走っています。近い場所に『寺内北公園』『寺内南公園』などの公園が点在しており、緑地公園駅から西方向に『服部緑地』につながる緑道が伸びています。地勢は丘陵地で、標高は約50m。街路は一部やや入り組んでいます。生け垣や庭木のある家が点在し、町中の緑はやや多め。新御堂筋を通って中央環状線や高速道路のインターチェンジにスムーズにアクセスできます。北大阪急行「緑地公園駅」からの道のりはほぼ平坦で、駅との高低差は約4m。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はSRC造13階建てで、施工は不二建設です。なおペットの飼育は不可です。
この物件は7階部分の南向きで日当たり良好です。間取りは専有面積77.02平米の2SLDK。LDK約14.7帖の縦長リビングのプラン。複数方向に採光部があり、バルコニー面積は9.11平米です。付帯設備は食器洗浄機、洗浄便座、TV付きインターホンなど…。2024年6月にリフォーム実施（アフターサービス保証付き）。現況は空き部屋。また、敷地内駐車場に空きがあり、月額使用料は9,000円です（2024年6月時点）。【リフォーム内容：クロス張替え（壁・天井）、フローリング張替え（廊下・LD・K・洋室・納戸）、フロアタイル張替え（玄関・洗面室・トイレ）、建具交換、システムキッチン交換（食洗機付）、洗面化粧台交換、トイレ交換、ウォシュレット交換、ユニットバス交換、電気温水器交換、洗濯パン・照明器具・モニターインターホン交換、配管交換（給湯・排水管/専有部内、給水管/専有部内飛込より）、エアコン先行配管（5帖納戸）、ハウスクリーニングなど。】
保育施設・学校は『キッズワールド緑地公園』徒歩6分、『寺内小学校』徒歩10分、『第十六中学校』徒歩22分。最寄りのスーパーは『阪急オアシス　千里山竹園店』徒歩2分。その他『千里山病院』と『服部緑地』が徒歩5分、『服部緑地　都市緑化植物園』が徒歩11分の場所にあります。

担当者

井口 修平（いぐち しゅうへい） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。