サンビルダー六甲（6階 東向き）

担当者のコメント

『サンビルダー六甲』は、JR「六甲道駅」から北西方向へ徒歩6分、『神戸市灘区六甲町1丁目』にある総戸数36戸の中規模マンションです。複数沿線が利用可能で、阪急「六甲駅」からは徒歩7分、阪神「新在家駅」からは徒歩13分の距離。周辺は商業地域内の店舗や事務所が立ち並ぶ住宅地です。北側を山手幹線、南側を神若線（国体道路）が走っており、どちらも街路樹が並ぶ通り。近くに幅広い年代に人気の『六甲風の郷公園』があります。また少し北へ歩くと本殿が県の重要文化財内にある『六甲八幡神社』があります。地勢は丘陵地（ゆるやかな南傾斜地）で、標高は約30m。道幅5m前後の道路が多く、街路は整っています。生け垣や庭木のある家はあまり見られず、町中の緑は少なめ。阪神高速3号神戸線の摩耶の出入口が約2kmの距離にあります。JR「六甲道駅」からの道のりはゆるやかな坂道で、駅との高低差は約10m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。建物は10階建てで、施工は村上工務店。棟内に店舗部分あり。なおペットの飼育が可能です（諸条件有り）。
この物件は6階部分、北東角部屋で採光・通風良好。山手幹線に面しているためやや車の音がしますが、北側に高い建物が無く神戸の町や山並みを望めます。間取りは専有面積51.08平米の3DK。玄関先から室内を見通しにくい、プライバシーに配慮されたプラン。廊下が短く居住空間を優先した造り。キッチン前に窓があるのもポイントです。付帯設備は洗浄便座など…。現況は空き部屋です。
保育施設・学校は『神戸市保育ママたんぽぽ』徒歩3分、『灘小学校』徒歩7分、『鷹匠中学校』徒歩12分。最寄りのスーパーは『コープ　六甲』徒歩2分。その他『六甲風の郷公園』が徒歩2分、『都児童館』が徒歩4分、『灘図書館』が徒歩5分の場所にあります。

担当者

石川 武利（いしかわ たけとし） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。