茨木市山手台5丁目 土地（1号地）

担当者のコメント

この物件はJR東海道本線「茨木駅」からバス乗車約31分・徒歩5分、『茨木市山手台5丁目』にある建築条件のない土地です。
周辺は第一種低層住居専用地域に指定された一戸建てが立ち並ぶ住宅地。昭和土地開発（関西電力の関連会社）が1978年ごろに分譲を開始したニュータウン『茨木サニータウン』内にあります。一部のエリアは『茨木サニータウン第1住宅地区建築協定』に指定され、宅地の分割禁止や敷地の空地部分の緑化などが規定されているため、敷地の広い一戸建てが多く並んでいます。町の周りは山林に囲まれ、たいへん自然豊か。近くにボール遊びできるグラウンドと遊具広場が設置された『山手台中央公園』があり、公園からは眺めもききます。地勢は高台で、標高は約150m。道幅は広く、区画が整っています。生け垣や庭木のある家が多く、町中も緑豊か。高速道路のインターチェンジまでは距離があります。
敷地面積は約33坪。全2区画の分譲地のうちの1区画。南付け道路で採光良好。現況は古家付きのため、再建築の際には建物の取り壊しが必要です。
教育施設は『社会福祉法人晴誉会 山手台保育園』徒歩13分、『サニー幼稚園』徒歩8分、『山手台小学校』徒歩8分、『北陵中学校』徒歩25分。その他『山手台中央公園』が徒歩7分、『茨木市桑原運動広場（グラウンド・庭球場）』が徒歩17分の距離にあります。

担当者

久保 瞳（くぼ ひとみ） 宅地建物取引士

不動産用語

古家付き

古家付きの土地とは、敷地上に古い建物が残っている売り土地のことです。売買の際、買主は建物も含めて土地を買い受けることになります。ですので、建物を建築する際は、古家を取り壊す必要があり解体費用がかかります。解体費用の目安は木造の場合で、一坪当り4万円〜5万円。鉄筋コンクリート造の場合で、7万円〜8万円。例えば建物面積が30坪の木造住宅を解体する費用は、おおよそ120万円〜150万円となります。なお物件により解体費用は異なり、建物以外にも建築の障害になるものがあれば、撤去が必要になりますので、事前に見積もりを取られることをおススメします。

ニュータウン

ニュータウンという言葉は広義に解釈できますが、一般的には郊外に新たに作られた街のこと。当サイトでは、（1）1950年代以降に開発が行われた大規模な街であること（2）タウン内に学校やスーパーなどの生活施設が設置されていること、この2つの要件を満たす街をニュータウンと呼んでいます。ニュータウンのメリットは整った美しい街並みやタウン内の利便性の他に、隣地とのトラブルの種が少ないことが挙げられます。古くからある街では、敷地の境界が曖昧だったり、他人の給排水管が自分の敷地に埋まっていたりすることも珍しくなく、これらは隣地とのトラブルの元になります。ニュータウンではそのようなことが基本的に無いため、安心して住むことができます。