吹田市千里山月が丘 中古一戸建て

担当者のコメント

この物件は阪急千里線「千里山駅」から北東へ徒歩10分、『吹田市千里山月が丘』にある中古一戸建てです。
『千里山月が丘』は小規模のアパートや一戸建てが並ぶ住宅地。地勢は緩やかな傾斜地で、駅までの道のりはやや坂道。道幅が狭くやや入り組んだ場所もありますが、緑豊かで落ち着いた住環境が魅力です。阪急千里線「千里山駅」との高低差は約13m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。
敷地面積は約66坪（別途、約13.31平米の私道負担有り）。南側が道路に面し間口は13mのゆとりがある、日当たりの良い宅地です。駐車スペースはありません。建物は1969年12月築の木造2階建て。間取りは延床面積114.05平米の5LDK+N。中2階があるのが特徴的なプラン。個室は5部屋中3部屋が和室仕様で落ち着いた雰囲気です。1階のLDKと個室2部屋は続き間仕様。ウォークインクロゼットや納戸など、大きな収納スペースが充実しているのもポイントです。現況は居住中で室内は丁寧に使用されています。建築基準法43条申請許可が必要ですが、建物の建築は可能。詳細についてはお問合せください。
教育施設は『千里第二幼稚園』徒歩8分、『千里山ナオミ幼稚園』徒歩7分、『千里第二小学校』徒歩11分、『第一中学校』徒歩19分。買物施設は『阪急オアシス　千里山店』徒歩10分、『マックスバリュ　千里山店』徒歩11分、『KOHYO(コーヨー)　南千里店』徒歩12分など…。その他『千里山・佐井寺図書館』が徒歩8分、『トナリエ南千里アネックス』が徒歩13分、『千里図書館』と『佐竹公園』が徒歩17分の距離にあります。

担当者

西岡 慶人（にしおか けいと） 宅地建物取引士

不動産用語

私道

私道は、個人や企業が所有している道のこと。私道に面した一戸建てや土地を購入する場合は、いくつかの注意が必要です。例えば、【注意点1】道路の維持管理を所有者が行う必要があること。【注意点2】通行の制限を受けたり、掘削に際して承諾や承諾料を求められたりする場合があること。【注意点3】建築確認が受けられず、建物の建築が出来ない場合があること（ただし、特定行政庁から指定を受けた位置指定道路の場合は、基本的に建築が可能）などです。また私道についての取り決めを記載した覚書などの書類がある場合もあります。私道に面した不動産の購入を検討の場合は、詳細をお問い合わせください。

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。