高槻市花林苑 中古一戸建て

担当者のコメント

この物件はJR東海道本線「高槻駅」から北へバス乗車約15分・徒歩4分、『高槻市花林苑』にある中古一戸建てです。
周辺は第一種低層住居専用地域に指定された一戸建てが立ち並ぶ住宅地です。東側を檜尾川が流れており、川を挟んで対岸には田畑や山林が広がっています。また近い場所に子供の遊び場にピッタリの『日吉台東公園』などの公園が点在しています。この辺りは2001年に入居が始まった全364区画の分譲地内にあり、良好な住環境を維持・増進する目的の「たかつき花林苑の建築協定」が制定されています。地勢は高台で、標高は約50m。道幅6m前後の道路が多く、街路は整っています。生け垣や庭木のある家が多く、町中は緑豊か。約1.5kmの距離に新名神高速道路の高槻インターチェンジがあります。JR東海道本線「高槻駅」からの道のりにアップダウンがあり、駅との高低差は約40m。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。
敷地面積は約48坪。南西付け道路で日当たり良好。車2台分の駐車スペースがあります（車種による）。建物は2003年9月築の木造2階建て。間取りは延床面積108.6平米の4LDK。約19.5帖の広々としたLDKのプラン。2階へはリビングを通ってアクセスするため、家族の動きがわかりやすい造りです。付帯設備は食器洗浄機、IHクッキングヒーター、洗浄便座、シャンプードレッサー、浴室乾燥機、床暖房、ペアガラス、TV付きインターホン、床下収納庫など…。2024年3月にハウスクリーニング実施、2021年2月に給湯器交換済み。現況は空家です。
教育施設は『ひよしおひさま保育園』・『日吉幼稚園』徒歩14分、『北日吉台小学校』徒歩16分、『芝谷中学校』徒歩20分。最寄りのスーパーは『いかり　高槻店』徒歩16分。その他『服部図書館』が徒歩30分の距離にあります。

担当者

嶋本 紘己（しまもと ひろき） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。