吹田市江坂町5丁目 新築一戸建て

担当者のコメント

この物件は北大阪急行線「緑地公園駅」から南へ徒歩8分、『吹田市江坂町5丁目』にある新築一戸建てです。複数駅が利用可能で、阪急千里線「関大前駅」からは徒歩14分、大阪メトロ御堂筋線「江坂駅」からは徒歩20分の距離にあります。
周辺は第2種中高層住居専用地域に指定された戸建てやマンションのほか、一部店舗・ビルなどが立ち並ぶ住宅地。西側を新御堂筋線と北大阪急行、南側を名神高速道路が走っています。北西方向へ少し歩くと、「日本の都市公園100選」「日本の歴史公園100選」にも選ばれている、広さ約126haの『服部緑地』があります。公園内には、広場・庭園の他、乗馬センター、日本民家集落博物館、レストラン、各種スポーツ施設、大型遊具などが整備されています。この辺りは昭和48年に換地処分が終わった江坂土地区画整理事業内にあり、地勢は平坦（台地）で、標高は約35m前後。道幅4m前後の道路が多く、街路は整っています。生垣や庭木のある家が多く、町中はやや緑の多い印象。国道423号線と新御堂筋線が近く、車での移動に便利です。北大阪急行線「緑地公園駅」との高低差は約10m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。
敷地面積は約19坪（別途、約11.3平米の私道負担有り）。西付け道路。車1台分の駐車スペースがあります（車種による）。建物は木造3階建て。間取りは延床面積110.43平米（車庫面積約10.0平米含む ※概算）の4LDK。通行人の視線を気にせずくつろげる、2階リビングのプラン。洗面室（洗濯機置場）と浴室は1階に設けられています。個室は全部屋洋室仕様、LDKは20帖超のゆとりがあります。付帯設備は食器洗浄機、浴室乾燥機、床暖房など…。現況は未完成です。別途、手数料1,000,000円が必要です。詳細についてはお問合せください。
教育施設は『ちびっこ江坂北保育園』徒歩3分、『江坂大池幼稚園』徒歩10分、『千里第三小学校』徒歩7分、『第一中学校』徒歩11分。買物施設は『阪急オアシス　服部緑地店』徒歩9分、『フレスコ　服部緑地店』徒歩10分など…。その他『千里山病院』が徒歩6分、『江坂神社』が徒歩11分、『服部緑地　都市緑化植物園』が徒歩13分の距離にあります。

担当者

西岡 慶人（にしおか けいと） 宅地建物取引士

不動産用語

私道

私道は、個人や企業が所有している道のこと。私道に面した一戸建てや土地を購入する場合は、いくつかの注意が必要です。例えば、【注意点1】道路の維持管理を所有者が行う必要があること。【注意点2】通行の制限を受けたり、掘削に際して承諾や承諾料を求められたりする場合があること。【注意点3】建築確認が受けられず、建物の建築が出来ない場合があること（ただし、特定行政庁から指定を受けた位置指定道路の場合は、基本的に建築が可能）などです。また私道についての取り決めを記載した覚書などの書類がある場合もあります。私道に面した不動産の購入を検討の場合は、詳細をお問い合わせください。

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。