豊中刀根山パーク・ホームズ（1階 南向き）

担当者のコメント

『豊中刀根山パーク・ホームズ』は、阪急「蛍池駅」から北東方向へ徒歩8分、『豊中市刀根山6丁目』にある総戸数40戸の中規模マンションです。複数駅が利用可能で、大阪モノレール「蛍池駅」からは徒歩8分の距離にあります。周辺は第一種中高層住居専用地域内の店舗や事務所が点在し、主に集合住宅と一戸建てが立ち並ぶ住宅地です。北側を府道2号（大阪中央環状線）と中国自動車道、西側を国道176号が走っています。『刀根山4丁目第3公園』や広いグラウンドを有する『刀根山公園』など、子供の遊び場にぴったりな大小の公園が点在。近い場所にある『刀根山城跡』は、天正6（1578）年に織田信長が有岡城攻めの際に築いた城砦の跡です。地勢は丘陵地（刀根山丘陵）で、標高は約40m。道幅5m前後の道路が多く、街路はやや入り組んでいます。生垣や庭木のある家が点在し、町中の緑はやや多め。中国自動車道の中国豊中インターチェンジが近く、車での移動にたいへん便利です。阪急「蛍池駅」からの道のりはほぼ平坦で、駅との高低差は約7m。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はRC造6階建てで、施工は奥田組です。エントランスにオートロックと宅配ボックス付き。敷地内駐車場は屋外機械式・屋外平面式です。なおペットの飼育は不可です。
この物件は1階部分、南・東・北の三方角部屋。日当たり・通風良好です。間取りは専有面積85.18平米の4LDK。専用庭付きの横長リビングプラン。リビングと続き間の和室は、2方向から出入りができます。洋室3部屋はどの部屋同士も直接隣接しておらず、プライバシーを保ちやすい造りです。付帯設備は食器洗浄機、洗浄便座、浴室乾燥機、追焚機能、TV付きインターホンなど…。2022年11月にリフォーム実施。現況は空き部屋です。また、敷地内駐車場に空きがあり、月額使用料は15,000円～17,000円です（2024年1月時点）。【リフォーム内容：クロス張替え、フローリング張替え、キッチン交換、洗面台交換、トイレ交換、ウォシュレット交換、ユニットバス交換。】
保育施設・学校は『とねやまこども園（幼稚園型）』徒歩5分、『刀根山小学校』徒歩4分、『第十三中学校』徒歩11分。最寄りのスーパーは『阪急オアシス　蛍ヶ池店』徒歩7分。その他『国立病院機構刀根山病院』が徒歩9分、『蛍池図書館』が徒歩10分、『市立豊中病院』が徒歩12分の場所にあります。

担当者

井口 修平（いぐち しゅうへい） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。