芦屋市西山町 中古一戸建て

担当者のコメント

この物件は阪急神戸線「芦屋川駅」から南東へ徒歩5分、『芦屋市西山町』にある中古一戸建てです。複数駅が利用可能で、JR東海道本線「芦屋駅」からは徒歩15分、阪神本線「芦屋駅」からは徒歩16分の距離にあります。
周辺は第一種中高層住居専用地域に指定された一部店舗や事務所、主に一戸建てと集合住宅が立ち並ぶ住宅地。東側を芦屋川が流れ、南側を阪急神戸線が走っています。芦屋川沿いの遊歩道はお散歩コースにピッタリ。春には桜が楽しめます。また阪急神戸線沿いには歴史や個性のあるお店が並ぶ『芦屋山手サンモール商店街』があります。地勢は南傾斜の丘陵地で、標高は35m前後。道幅4mの道路が多く、街路は入り組んでいます。生け垣や庭木のある家が多く、町中の緑は多め。約2kmの距離に阪神高速3号神戸線の芦屋の出入口があります。阪急神戸線「芦屋川駅」との高低差は約3m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。
敷地面積は約82坪。敷地の北と北東が接道し、採光・通風良好。建物は1996年4月築の鉄骨造3階建て。間取りは延床面積334.22平米の2LDK+2LDK+2LDK。各階に個室2部屋とLDKがある3世帯に対応したプラン。各階の移動は階段以外にもホームエレベーターが使えます。現況は居住中です。
教育施設は『夢 希望 チャイルドパークあしやえん』・『【休園】このはのおうち』徒歩5分、『西山幼稚園』徒歩6分、『山手小学校』徒歩12分、『山手中学校』徒歩10分。買物施設は『コープミニ　西芦屋』徒歩2分、『関西スーパー　セルバ店』徒歩13分など…。その他『芦屋山手サンモール商店街』が徒歩2分、『芦屋川』と『滴翠美術館』が徒歩7分の距離にあります。

担当者

加藤 健太（かとう けんた） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。