セレッソコート芦屋ガレリア（2階 南向き）

担当者のコメント

『セレッソコート芦屋ガレリア』は、阪神「打出駅」から北東方向へ徒歩6分、『芦屋市春日町』にある総戸数22戸の小規模マンションです。複数駅が利用可能で、JR「芦屋駅」からは徒歩15分の距離にあります。周辺は第一種中高層住居専用地域内の一部店舗や事務所、主に一戸建てと集合住宅が立ち並ぶ住宅地。北側を国道2号線、南側を阪神本線が走っています。町名の由来は寺開地にあった『春日神社』からきていると考えられています。以前は西国街道の面影を残す古い街並みでしたが、昭和48年から始まった春日土地区画整理事業によって街路が整えられました。ただ、今でも町のところどころに昔をしのばせる道標や地蔵が残っています。地勢は南傾斜のゆるやかな斜面地で、標高は約10m。道幅6m前後の道路が多く、街路はほぼ整っています。生垣や庭木のある家、敷地の周囲に植栽スペースを設けたマンションが多く、町中は緑豊か。国道2号線、国道43号線、阪神高速3号神戸線の芦屋の出入口が近く、車での移動に便利です。阪神「打出駅」からの道のりはほぼ平坦で、駅との高低差は約4m。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はRC造5階建てで、施工は松村組です。エントランスにオートロックと宅配ボックス付き。敷地内駐車場は屋内機械式・屋内平面式です。なおペットの飼育は不可です。
この物件は2階部分、南東角部屋。採光・通風良好です。間取りは専有面積70.2平米の2SLDK。玄関前に専用ポーチがあり、どの部屋の窓も共用廊下に直接面していない独立感のあるプラン。洋室2部屋はどちらもLDKから出入りする造りになっています。浴室に窓あり。バルコニー面積は8.3平米です。付帯設備は食器洗浄機、浄水器、洗浄便座、浴室乾燥機、追焚機能、スロップシンクなど…。2023年8月にリフォーム実施。現況は空き部屋です。また、敷地内駐車場に空きがあり、月額使用料は16,000円～18,000円です（2023年8月時点）。【リフォーム内容：クロス張替え（全室）、フローリング張替え（廊下・LD・K・洋室5.4帖・洋室5帖・納戸）、クッションフロア張替え（玄関・洗面室・トイレ）、扉交換（全室）、収納扉交換（全室）、キッチン交換、食洗機交換、洗面台交換、トイレ交換、ウォシュレット交換、ユニットバス交換、浴室乾燥機交換、給湯器（追い炊き機能付）交換、下駄箱交換。】
保育施設・学校は『夢咲保育園』徒歩4分、『打出浜小学校』徒歩15分、『精道中学校』徒歩11分。最寄りのスーパーは『ダイエーグルメシティ　東芦屋店』徒歩4分。その他『図書館打出分室』と『打出公園』が徒歩4分、『笹生病院』が徒歩7分の場所にあります。

担当者

加藤 健太（かとう けんた） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。