プライマリー新大阪（2階 東向き）

担当者のコメント

『プライマリー新大阪』は地下鉄「東三国駅」から南東方向へ徒歩5分、『大阪市淀川区宮原1丁目』にある総戸数74戸の中規模マンションです。地下鉄御堂筋線、JR東海道本線、JR東海道新幹線、JR山陽新幹線、阪急京都線の5沿線が利用可能で、JR「新大阪駅」からは徒歩7分、阪急「南方駅」からは徒歩18分の距離。周辺は商業地域内のオフィスビルやホテル、店舗などが立ち並ぶ街。東側をJR東海道本線、南側をJR東海道新幹線、西側を新御堂筋と大阪メトロ御堂筋線が走っています。近い場所に野球場や遊具広場が整備された『日之出公園』があります。地勢は平坦で、標高は約1m。道幅6m前後の道路が多く、街路は整っています。町中の緑は少なめ。新御堂筋を通って大阪の中心部や高速道路のインターチェンジにスムーズにアクセスできます。地下鉄「東三国駅」からの道のりは平坦。洪水浸水想定区域内にあります。建物はSRC造の15階建てで、施工は奥村組。エントランスはオートロックと宅配ボックス付きです。
この物件は2階部分の東向き。間取りは専有面積70.41平米の2SLDK。LDK約15.8帖のプラン。バルコニー面積は7.16平米（概算）です。付帯設備は洗浄便座、シャンプードレッサー、追焚機能、TV付きインターホンなど…。現況は空き部屋です。土地の権利は定期賃借権、借地期間は2052年11月30日まで、別途解体準備金月額890円及び、月額15,030円の借地料が必要です。詳細についてはお問合せください。
保育施設・学校は『ひじり保育園』・『ひじり幼稚園』徒歩3分、『北中島小学校』徒歩5分、『宮原中学校』徒歩9分。最寄りのスーパーは『ライフ　セントラルスクエア西宮原店』徒歩11分。その他『大阪回生病院』が徒歩5分、『メルパルクホール』が徒歩9分の場所にあります。

担当者

西岡 慶人（にしおか けいと） 宅地建物取引士

不動産用語

借地権

借地権とは、建物を建てるために他人から土地を借りる権利のこと。所有権は貸主にあるため、借主に土地の固定資産税・都市計画税の負担はありませんが、貸主に対して地代などを支払う必要があります。借地権には、借主が土地を直接的に支配できる強い権利をもつ「地上権」と、土地を間接的に支配する「賃借権」の2種類があります。「地上権」は借地権の登記・譲渡・賃貸や、建物の建て替えなどを貸主の承諾を得ることなく行うことができますが、「賃借権」の場合は承諾が必要。そのため、実際には「賃借権」が設定されていることがほとんどです。また以前の借地法（旧法）による借地権は、借主側の権利が強く、契約更新によって半永久的に土地を借り続けることができたため、貸主側にとっては土地を返還してもらうのが難しいなど、不利な面がありました。平成4年8月1日に、借りられる期間をあらかじめ定めた定期借地権などを含む、「借地借家法」という新しい法律が施行され、旧法は廃止。ただし、それ以前にすでに契約が結ばれているものは、引き続き旧法が適用されることになっており、借地借家法による借地権と区別して、旧法借地権と呼ばれています。

定期借地権

定期借地権とは、借地借家法で定められた借地権の一つです。借地契約によって定められた契約期間を終えると借地関係が終了します。契約の更新はできないため、一定期間で必ず土地が返ってきてきます。50年以上の長期間にわたって土地を借りることができる「一般定期借地権」、事業を行うことを目的に建物を所有する「専業用定期借地権」、30年以上にわたって土地を借りた場合に借地上の建物を土地の貸し主に買い取ってもらえる「建物譲渡特約付借地権」があります。