神戸市東灘区西岡本7丁目 中古一戸建て

担当者のコメント

この物件はJR東海道本線「住吉駅」から北へ徒歩21分、『神戸市東灘区西岡本7丁目』にある中古一戸建てです。
周辺は第1種低層住居専用地域に指定された一戸建てが立ち並ぶ閑静な住宅地。高台に位置し、駅からの道のりは勾配のある坂道（駅との高低差は約80m）です。山のふもとで周囲には自然林が広がっており、西側には住吉川が流れていて豊かな自然を感じられる住環境。各種生活施設までは少し距離があり、車があると便利です。徒歩4分（約300m）のバス停からはJR東海道本線「摂津本山」駅などに向かうバスが運行されています。JR東海道本線「住吉駅」との高低差は約108m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。
敷地面積は約70坪。北付け道路。車3台分の駐車スペースがあります（車種による）。建物は2000年12月築の木造2階建て。間取りは延べ床面積157.89平米の4LDK。全室7帖以上の広さがあるプラン。LDKはキッチンを挟んでリビングとダイニングの空間が分かれたつくり。玄関は吹抜けになっています。現況は空き家です。
教育施設は『岡本ハーベスト保育園 サテライト』徒歩16分、『住吉学園幼稚園』徒歩16分、『本山第二小学校』徒歩20分、『本山中学校』徒歩21分。最寄りのスーパーは『いかり　岡本店』徒歩21分。その他『住吉川』が徒歩7分、『白鶴美術館』と『野寄公園』が徒歩15分の距離にあります。

担当者

秋岡 祐貴（あきおか ゆうき） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。