高槻市真上町4丁目 中古一戸建て

担当者のコメント

この物件はJR東海道本線「高槻」駅から徒歩19分、『高槻市真上町4丁目』にある中古一戸建てです。
周辺は第1種低層住居専用地域に指定された一戸建てが中心に並ぶ高台の住宅地。駅からの道のりは終盤に勾配の急な上り坂がありますが、北東方向に山が広がる大変自然豊かな住環境が魅力。中学校までは距離がありますが、保育園や幼稚園、小学校、買物施設は徒歩15分圏内。JR東海道本線「高槻」駅へは、徒歩5分（約400m）の距離にあるバス停からもアクセスできます。
敷地面積は約61坪（別途、26.47平米の私道負担有り　傾斜地含む）。敷地の西側と東側が接道。間取りは延べ床面積141.05平米の7DK。水回りが1カ所に集まり家事動線の良いプラン。1階洋室は続き間になっていてフレキシブルに利用可能です。現在、月額賃料100,000円で賃貸中。退去予定はなく、オーナーチェンジ物件です。また当社は、現在の賃料収入が確実に得られることを保証するものではありません。なお現在の建築基準法では建ぺい率が超過しているため、再建築の際は同規模の建物の建築はできません。また増築未登記部分があり、北側に斜面地があります。詳細についてはお問い合わせください。
教育施設は『真上保育園（保育所）』徒歩6分、『芥川幼稚園（幼稚園）』徒歩12分、『真上小学校』徒歩14分、『第二中学校』徒歩20分。買物施設は『マルヤス　真上店』徒歩9分、『サンディ　高槻浦堂店』徒歩12分、『フレンドマート　高槻美しが丘店』徒歩14分など…。その他『みどりヶ丘病院』が徒歩7分、『緑が丘公園』が徒歩10分、『JT生命誌研究館』が徒歩13分の距離にあります。

担当者

橋本 亮（はしもと りょう） 宅地建物取引士

不動産用語

増築未登記

増築未登記とは、言葉の通り、増築はしたが、増築部分について登記がなされていないことです。建物に増築未登記部分がある場合の注意点としては、（1）ローンを利用する場合、銀行から増築部分について登記を求められることが多く、登記に費用がかかること。（2）建物が建築基準法で定める建ぺい率、容積率をオーバーしている場合があること。（3）今現在、増築部分について、課税されていない場合、将来課税される可能性があること。などです。

私道

私道は、個人や企業が所有している道のこと。私道に面した一戸建てや土地を購入する場合は、いくつかの注意が必要です。例えば、【注意点1】道路の維持管理を所有者が行う必要があること。【注意点2】通行の制限を受けたり、掘削に際して承諾や承諾料を求められたりする場合があること。【注意点3】建築確認が受けられず、建物の建築が出来ない場合があること（ただし、特定行政庁から指定を受けた位置指定道路の場合は、基本的に建築が可能）などです。また私道についての取り決めを記載した覚書などの書類がある場合もあります。私道に面した不動産の購入を検討の場合は、詳細をお問い合わせください。

家事動線

家事動線とは、料理や洗濯などの家事をする際の人の動き・移動を表した線のこと。間取り図にその線を描いた時、一般的にその線が短いほど「家事動線にすぐれる」と言われます。例えば、キッチンのすぐ横に洗濯機とバルコニーに出られる勝手口があれば、料理中や料理後、洗濯物を干す際の移動距離が短く、手早く家事をこなすことが出来ます。この家事動線を意識して、間取りを確認することで、生活を始めてからの快適さが変わってきます。

建ぺい率

建ぺい率とは、敷地面積に対する建物面積の割合のこと。例えば、建ぺい率が60%で、敷地面積が100平米の場合、敷地の60平米の部分まで建物を建築出来ます。注意点は、建ぺい率の対象となる建物面積は、建物を真上からみたときの水平投影面積であることです。一部2階が1階より建物が広い場合は、その面積も含まれます。要は真上から見たときの面積が適用されことになります。