伊丹市荻野3丁目 土地

担当者のコメント

この物件は阪急伊丹線「伊丹駅」からバス乗車約15分・徒歩4分、『伊丹市荻野3丁目』にある建築条件のない土地です。
周辺は第一種中高層住居専用地域に指定された一部店舗や事務所、主に集合住宅と一戸建てが立ち並ぶ住宅地です。西側を天神川が流れ、近い場所に『荻野公園』『若竹公園』などの子供の遊び場にピッタリの公園が点在しています。天神川沿いには遊歩道が整備されており、川沿いを少し南へ下ると『スポーツ施設』があり、気軽に体を動かすことができます。地名の由来はオギが茂る土地だったこと、または扇を広げたような地形だったことからの諸説があります。地勢は平坦（伊丹台地）で、標高は約30m。この辺りの一部は昭和52年に換地処分が告示された荻野の土地区画整理区域内にあり、道幅6m前後の道路が多く、街路はほぼ整っています。生け垣・庭木のある家が点在し、町中の緑はやや多め。北側を走る国道176号線を使って各高速道路のインターチェンジにスムーズにアクセスできます。
敷地面積は約75坪。南西付け道路で採光良好。現況は駐車場です。上下水道・ガスの引込み要。詳細についてはお問合せください。
教育施設は『自然保育園』徒歩8分、『おぎの幼稚園』徒歩4分、『荻野小学校』徒歩3分、『荒牧中学校』徒歩21分。最寄りのスーパーは『関西スーパー　鴻池店』徒歩9分。その他『北支所』と『図書館北分館』、『きららホール』が徒歩10分の距離にあります。

担当者

福田 健（ふくだ たけし） 宅地建物取引士

不動産用語

土地区画整理区域

土地区画整理区域とは、住宅・宅地整備の促進を図ることを目的に定められた区域のことです。この事業により、古くからある入り組んだ市街地の区画を整理し、道幅を広げることで、整然とした街にします。事業は（1）計画決定、（2）事業決定、（3）仮換地指定、（4）換地処分の流れで進められます。仮換地とは、移動先の土地のことで、またそれまでに所有又は使用していた土地を従前地と呼びます。仮換地の指定がされると、従前地の使用は禁止され、仮換地を使用することになります。そして、区域内のすべての工事が完了すると、換地処分が公告され、仮換地が所有地又は使用する土地となり、土地区画整理事業が完了します。

第一種中高層住居専用地域

第一種中高層住居専用地域とは、都市計画における用途地域の1つで、中高層住宅の良好な住環境を守るための地域のことです。4階建て以上のマンションをはじめ、スーパーなどの床面積500平方メートルまでの店舗や病院、大学などを建てることができます。スーパーなどの日常生活に必要な施設が揃っていることも多く、生活利便にもすぐれています。

第二種中高層住居専用地域

第二種中高層住居専用地域とは、中高層住宅の良好な住環境を守るための地域です。マンションや住居、病院、大学のほか、1500平方メートルまでの店舗や事務所、ガソリンスタンド、オフィスビルなどを建てることができます。マンションを中心とした中高層住宅に日常生活に必要な利便施設が混在する地域です。利便施設が混在していますが、住むことを目的としているため、日当たりや日影など一定の条件が設けられています。