六甲駅南西側エリアの住みやすさや治安・地域情報

周辺スポット

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六甲八幡神社

阪急六甲駅の南側すぐにある厄除けが有名な神社で、鬱蒼とした木々が境内と周囲の住宅街を切り離しているように感じさせます。駅近くと思えない静かな空間で、特有の雰囲気を放っています。県の重要文化財にも指定されており、毎年1月18・19日に行われる厄除大祭では、出店も多く並びたくさんの人で賑わいます。 →地図

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六甲風の郷公園

『六甲風の郷公園』は、六甲道駅の北側にある、緑豊かで広々とした公園です。2006年に地域の人たちと一緒に整備されました。園内には、開放感のあるグラウンドや、ゆるやかな傾斜をいかした遊歩道、ビオトープやせせらぎがあり、自然の中でくつろげる空間になっています。災害時に備えた仮設トイレやかまどベンチも整えられており、万一の場合も安心です。また「風の家」と呼ばれる集会所は、風の通り道を活かしたエコな設計で、季節に応じて快適に過ごせる工夫がされています。 →地図

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都賀川公園

昭和24年、都賀川沿いに整備された南北に細長く伸びる公園です。春になると辺り一面に桜が咲き誇り、晴れた日にはお花見をする人で賑わいます。「なだ桜まつり」や「灘ふれあい秋まつり」といった季節に合わせたお祭りが行われるなど、多くの地域住民に親しまれています。 →地図

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水道筋商店街

『水道筋商店街』は、1931年に誕生した商店街で、アーケードの長さは450mと神戸でも有数の規模を誇ります。実際には7つの商店街と3つの市場が集まったエリアで、野菜や魚、お肉、日用品などさまざまなお店が並んでいます。昭和レトロな雰囲気とオシャレなお店が融合し、新旧両方の魅力が楽しめます。活気にあふれ、食べ歩きにもぴったりな商店街です。 →地図

周辺スポット

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春日神社

六甲八幡神社は小さな神社ながら歴史があり、境内には県の天然記念物に指定された樹齢約900年の楠「神前大クス」がそびえ立っています。この御神木のそばには春日神社があり、かつて地元の人が伊勢参拝の帰路に病を患った際、信仰する春日大社の神徳により平癒したことから、そのご分霊を祀ったという伝承が残されています。摩耶合戦を見守ってきた御神木としても知られ、その存在感はひときわです。 →地図

歴史

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六甲は、工業都市・大阪と金融の中心・神戸の間に位置していたため、大正時代から郊外住宅地として注目を浴びるようになりました。大正9年、現在の阪急六甲駅が開設したことで住宅地としての開発が進み、昭和7年には六甲駅周辺の区画整理が完了して、現在の街の基本的な姿が出来あがりました。 →地図

地名の由来

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『六甲』は、難波の方から見て海を隔てて向う側であることから「向う（ムコウ）」のあて字の1つとして残りました。万葉集の中では、ムコには武庫、六児など他にも様々な漢字があてられています。ムコと呼ばれていた六甲が、ロッコウと呼ばれるようになった時期は明確には分かっていません。 →地図

街路の様子・主な建物の用途

六甲駅南西側エリアの街並み

将軍通線より東側が第１種中高層住居専用地域、西側が第１種住居地域に指定されており、戸建てとマンションが混在しています。また、阪急六甲駅の周辺は商業施設も並ぶ第２種住居地域で、将軍通3・4丁目辺りは大きな店舗も建つ近隣商業地域となっています。道幅は6m前後の場所が多く、街路は整備されています。

地勢

地盤サポートマップ

北の六甲山から南の大阪湾にかけてやや下り斜面になっている丘陵地です。エリアの西側には都賀川が流れています。

街の緑

光学画像衛星「Sentinel」のデータを元に独自に作成

エリアの中では西から東にかけて少しずつ緑が多くなります。特に、六甲八幡神社には深々とした森が広がっています。

ハザード

重ねるハザードマップ

都賀川近くの一部が土石流警戒区域に指定されていますが、洪水浸水想定区域に指定された場所はなく、安心して暮らせます。

交通

阪急神戸線「六甲駅」とJR東海道本線「六甲道駅」が徒歩圏内にあり、阪神高速3号神戸線の摩耶インターチェンジが約2.5kmの距離にあります。