移瀬ガーデンハイツ（6階 南向き）

担当者のコメント

『移瀬ガーデンハイツ』は、阪急「川西能勢口駅」から北西方向へバス乗車15分・徒歩6分、『川西市緑台7丁目』にある総戸数84戸の中規模マンションです。周辺は第二種住居地域内の一部商業施設や事務所、主に一戸建てと低層の集合住宅が立ち並ぶ住宅地。近くを猪名川が流れており、川沿いはたいへん緑豊かで、エドヒガン桜の群生地もあります。地勢は丘陵地で、標高は約80m。道幅6mの道路が多く、街路は整っています。生垣や庭木のある家が多く、町中も緑豊か。約2kmの距離に新名神高速道路の川西インターチェンジがあります。阪急「川西能勢口駅」からの道のりにアップダウンがあり、駅との高低差は約40m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はスキップフロア構造のSRC造10階建てで、施工は清水建設、日本国土開発です。エントランスにオートロックと宅配ボックス付き。敷地内駐車場は屋外平面式。なおペットの飼育が可能です（諸条件あり）。
この物件は6階部分の南向き。採光・通風・眺望良好です。間取りは専有面積71.06平米の2LDK。玄関前にポーチ付き。横長リビングのプランで、LDKの窓は開放感のあるコーナーサッシ。キッチンはカウンタータイプ。浴室にも吹き抜けに面した窓があり、換気がよく快適。バルコニーは出幅があり、テーブルセットを出して、くつろぐことも出来ます。付帯設備は洗浄便座、浴室乾燥機、追焚機能など…。室内はリフォーム実施。現況は空き部屋です。また、平面駐車場の権利付きです（2025年11月時点）。なお、エレベーターは7階に停止します。【リフォーム内容：2022年3月にキッチン交換。2023年8月にフローリング張替え（全室）、トイレ交換。】
保育施設・学校は『緑台幼稚園』徒歩16分、『緑台小学校』徒歩17分、『緑台中学校』徒歩20分。最寄りのスーパーは『西友　多田店』徒歩9分。その他『多田行政センター』が徒歩13分、『貴重な桜『エドヒガン』の群生地』が徒歩17分、『医療法人晋真会　ベリタス病院』が徒歩19分の場所にあります。

担当者

堀内 祥次（ほりうち しょうじ） 宅地建物取引士

不動産用語

スキップフロア構造

スキップフロア構造は、エレベーターが停止する長い廊下（片廊下）のある階を減らし、各住戸の採光や通風、プライバシーを確保する造りです。エレベーターが止まらない階の住戸は階段を利用する必要がありますが、廊下に面した部屋がなく、部屋の両面にバルコニーが付いている場合もあります。エレベーターが停止する階が少ないため、上階になるほどスムーズに移動できることもメリットです。またスキップフロア構造のマンションは、個性的なフォルムを持ち、その外観も人気があります。

コーナーサッシ

コーナーサッシとは、部屋の角でガラスとガラスをL字型に突き合わせたもののこと。ガラス同士を半透明な樹脂で接合させたものが多いですが、細い支柱をコーナー部分に立て、この支柱で2枚のガラスを繋ぐものもコーナーサッシと呼ばれます。コーナーサッシを取り入れると、通常部屋の角にある柱や壁がなくなるため、見た目もすっきりして開放的になるのに加え、採光面でも優れているため、明るい印象の部屋になることがメリットです。

第二種住居地域

第二種住居地域とは、都市計画による用途地域の一つです。住居環境を保護することを目的としつつ、住宅だけでなく、10,000平方メートルまでの大規模な店舗や遊戯施設なども建てることができます。第一種住居地域とは異なり、カラオケボックスやパチンコ店などを建てることが可能な地域となっています。第二種住居地域は住居専用地域ではないため、日当たりや日影などの条件が厳しくはありません。

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域で、「イエローゾーン」とも呼ばれます。土砂災害の危険があると見込まれる場所を基礎調査し、災害時に住民の生命や身体に危害が及ぶ恐れがあると判断された場合に指定されます。指定されると、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設での警戒態勢の整備」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」などが行われ、災害発生時の警戒・避難態勢が整備されます。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。