名古屋市中村区塩池町1丁目 収益物件

担当者のコメント

この物件は名鉄名古屋本線「栄生駅」から徒歩12分、『名古屋市中村区塩池町1丁目』にある収益物件です。複数駅が利用可能で、地下鉄東山線「本陣駅」からは徒歩16分の距離にあります。
周辺は第一種住居地域に指定された店舗や事務所が点在する住宅地です。東側を東海道新幹線、JR東海道本線、名鉄名古屋本線が走っており、北側を庄内用水が流れています。用水沿いの遊歩道はお散歩コースにピッタリ。春には桜が楽しめます。また近くに『土江神社』があり、隣接して遊具が設置された『塩池公園』があります。地勢は平坦で、標高は約2m。この辺りは栄生、日比津の土地区画整理区域内にあり、道幅5m前後の道路が多く、街路はほぼ整っています。町中の緑は少なめ。約2.5kmの距離に名古屋高速の出入口があります。
敷地面積は約54坪。建物は2017年6月築の木造2階建て。延床面積は179.76平米。総戸数8戸（ロフト付き1K×8戸）。付帯設備はロフトなど…。現在は賃貸中。退去予定はなく、オーナーチェンジの物件です。当社は、将来の賃料収入が確実に得られることを保証するものではありません。
教育施設は『新富町保育園』徒歩4分、『名古屋遊花幼稚園』徒歩10分、『日比津小学校』徒歩7分、『日比津中学校』徒歩10分。買物施設は『フィール　栄生店』徒歩10分、『コノミヤ　日比津店』徒歩11分など…。その他『庄内川』が徒歩7分、『米田病院』が徒歩8分、『枇杷島公園』が徒歩10分の距離にあります。

担当者

鈴木 優奈（すずき ゆうな） 宅地建物取引士

不動産用語

土地区画整理区域

土地区画整理区域とは、住宅・宅地整備の促進を図ることを目的に定められた区域のことです。この事業により、古くからある入り組んだ市街地の区画を整理し、道幅を広げることで、整然とした街にします。事業は（1）計画決定、（2）事業決定、（3）仮換地指定、（4）換地処分の流れで進められます。仮換地とは、移動先の土地のことで、またそれまでに所有又は使用していた土地を従前地と呼びます。仮換地の指定がされると、従前地の使用は禁止され、仮換地を使用することになります。そして、区域内のすべての工事が完了すると、換地処分が公告され、仮換地が所有地又は使用する土地となり、土地区画整理事業が完了します。

第一種住居地域

第一種住居地域とは、都市計画による用途地域の一つで、住居の環境を保護するための地域です。3000平方メートルまでの店舗や飲食店、ホテル、スポーツ施設、50平方メートル以下の工場などを建てることができます。第一種住居地域に指定された区域には住宅や商業施設、工場などが混在しています。住居地域であるため大規模な店舗や事務所などの建築を制限していますが、住居専用地域ではないので日当たりや日影などの条件が厳しくはありません。

オーナーチェンジ

オーナーチェンジとは、賃貸物件の所有者が賃貸人が入居している状態で物件を売却を行うことです。購入者である買主は、賃借人が入居している状態で物件を購入することができるため、新たに賃借人を探すことなく賃料収入を得ることができます。オーナーチェンジの物件を購入すると、買主である新オーナーは売主である前オーナーから賃借人との賃貸契約をはじめ、物件の管理ルールなど様々な事項を引き継ぐことになります。