シティタワー大阪（32階 東向き）

担当者のコメント

『シティタワー大阪』は、大阪メトロ「北浜駅」から南東方向へ徒歩5分、『大阪市中央区瓦町1丁目』にある総戸数357戸の大規模マンションです。複数駅が利用可能で、大阪メトロ「堺筋本町駅」からは徒歩6分、京阪「北浜駅」からは徒歩9分、京阪「なにわ橋駅」からは徒歩12分の距離にあります。周辺は商業地域内のオフィスビルや商業施設が多く立ち並ぶ街です。西側約40mを堺筋が走り、東側約180mを東横堀川が流れており、川沿いには『東横堀川緑地』が整備されています。緑地近くにある『岸本瓦町邸』は、昭和6年に建築された竜山石張りのモダンな建物。東横堀川に架かる本町橋は、大正2年に完成した大阪市内最古の橋。またこの辺りは大坂最大の私塾として栄え、関西大学のルーツの一つでもある私塾『泊園書院』があった場所です。地勢は平坦で、標高は約4m。道幅は広く、街路は整っています。町中の緑は少なめ。阪神高速道路の出入口が近く、車での移動に便利です。大阪メトロ「北浜駅」からの道のりは平坦。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はRC造50階建てで、施工は浅沼組です。エントランスにオートロックと宅配ボックス、棟内（敷地内）にスカイキューブ（展望ラウンジ）、ゲストスーペリア、パーティールーム、シアタースクエア、キッズルーム、ウェルネスサロン、プレゼンテーションブース、フリースペース、ダストボックス（各階）付き。なおペットの飼育が可能です（諸条件あり）。
この物件は32階部分、北東角部屋で採光・通風・眺望良好です。間取りは専有面積99.26平米の2LDK。アール型の大きな窓が特徴のプラン。LDKは約27.4帖、主寝室は約8.6帖大。トランクルーム・納戸・ウォークインクローゼット付きで収納スペースが充実。バルコニー面積は5.53平米です。付帯設備は食器洗浄機、洗浄便座、浴室乾燥機、追焚機能、床暖房など…。現況は空き部屋です。
保育施設・学校は『本町敬愛保育園 』徒歩6分、『開平小学校』徒歩7分、『東中学校』徒歩17分。最寄りのスーパーは『フレスコ　北浜プラザ店』徒歩6分。その他『東横堀緑道』が徒歩3分、『中大江公園』が徒歩9分、『中央区役所』と『J:COM中央区民センター』、『中之島公園』が徒歩10分の場所にあります。

担当者

庭木 圭祐（にわき けいすけ） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。