シエリアタワーなんば（25階 南向き）

担当者のコメント

『シエリアタワーなんば』は、大阪メトロ堺筋線「日本橋駅」から南東方向へ徒歩8分、『大阪市中央区高津3丁目』にある総戸数220戸の大規模マンションです。複数駅が利用可能で、大阪メトロ谷町線「谷町九丁目駅」と大阪メトロ千日前線「日本橋駅」、大阪メトロ千日前線「谷町九丁目駅」からは徒歩10分の距離にあります。周辺は商業地域内の店舗や事務所が混在する住宅地です。東側を府道102号恵美須南森町線（松屋町筋）が走っており、府道を挟んで、東側のエリアは上町台地に沿って神社やお寺が多く並ぶエリア。天王寺七坂の一つ「真言坂」を上ると、境内に上方落語の生みの親・米沢彦八の記念碑が建つ『生國魂神社』が鎮座しており、神社の南側には『生玉公園』があります。またこの辺りは江戸時代、天王寺村と呼ばれており、銅銭をつくる工場があった場所です。地勢は平坦で、標高は約3m。道幅6m前後の一方通行の道路が多く、街路は一部やや入り組んでいます。町中の緑は少なめ。阪神高速道路の出入口が近く、車での移動に便利です。大阪メトロ堺筋線「日本橋駅」からの道のりはほぼ平坦で、駅との高低差は約7m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は定期賃借権（借地期間は2092年11月30日まで）。建物は制震構造のRC造30階建てで、施工は日本国土開発です。オール電化仕様。エントランスにオートロックと宅配ボックス、棟内（敷地内）にラウンジ、スカイラウンジ付き。敷地内駐車場は88台（戸数に対する割合40%）です。なおペットの飼育が可能です（諸条件あり）。
この物件は25階部分の南向き。採光良好です。間取りは専有面積83.39平米の2LDK。バルコニー面積は14.55平米です。付帯設備は食器洗浄機、浄水器、ディスポーザー、洗浄便座、浴室乾燥機、追焚機能、TV付きインターホン、24時間換気システムなど…。現在は月額賃料330,000円で賃貸中。退去予定はなく、オーナーチェンジの物件です。当社は、将来の賃料収入が確実に得られることを保証するものではありません。また、敷地内駐車場に空きがあり、月額使用料は22,000円～30,000円です（2024年5月時点）。土地の権利は定期賃借権、借地期間は2090年12月まで、別途解体準備金7,200円、月額8,070円の借地料が必要です。詳細についてはお問合せください。
保育施設・学校は『つばな保育園 』徒歩5分、『高津小学校』徒歩3分、『南中学校』徒歩17分。最寄りのスーパーは『業務スーパー　高津店』徒歩4分。その他『国立文楽劇場』が徒歩8分、『高津病院』と『なんばグランド花月』が徒歩10分の場所にあります。

担当者

庭木 圭祐（にわき けいすけ） 宅地建物取引士

不動産用語

オール電化

『オール電化』とは、火を一切使わず、給湯や調理などをすべて電気を使った機器で行うこと。キッチンではガスコンロではなくIHクッキングヒーター、給湯ではガス湯沸かし器ではなく、電気温水器を使います。電気・ガスの併用に比べて、オール電化は光熱費を低く抑えられることや火災の危険性が低いことなどがメリット。太陽光パネルやエコキュートなどを利用することでさらにお得になります。ただ、導入費用がガスに比べて高いこと、停電時はすべてのエネルギー源が無くなるなどのデメリットもあります。

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域で、「イエローゾーン」とも呼ばれます。土砂災害の危険があると見込まれる場所を基礎調査し、災害時に住民の生命や身体に危害が及ぶ恐れがあると判断された場合に指定されます。指定されると、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設での警戒態勢の整備」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」などが行われ、災害発生時の警戒・避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。