ローレルタワー堺筋本町（9階 東向き）

担当者のコメント

『ローレルタワー堺筋本町』は、大阪メトロ「本町駅」から東方向へ徒歩9分、『大阪市中央区久太郎町2丁目』にある総戸数511戸の大規模・タワーマンションです。複数駅が利用可能で、大阪メトロ「堺筋本町駅」からは徒歩2分、大阪メトロ「長堀橋駅」からは徒歩8分、大阪メトロ「松屋町駅」からは徒歩14分の距離にあります。周辺はオフィスビルや商業施設などが立ち並ぶ街です。東側を堺筋、北側約40mを中央大通が走っており、近くに『久宝公園』があります。地名の由来は、百済町が訛ったことから。又は豊臣氏の家臣堀久太郎の邸址がこの辺りにあったことから。また西へ少し歩いた新御堂筋沿いは、松尾芭蕉が生涯を終えた『花屋仁右衛門方離れ座敷』があった場所と言われています。地勢は平坦で、標高は約4m。道幅7m前後の一方通行の道路が多く、街路は整っています。町中の緑は少なめ。阪神高速道路の出入口が近く、車での移動に便利です。大阪メトロ「本町駅」からの道のりは平坦。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物は制震構造のRC造44階建てで、施工は長谷工コーポレーションです。エントランスにオートロックと宅配ボックス、棟内（敷地内）にゲーテッドガーデン、ラウンジ、コミュニティテラス、防災倉庫、ゴルフレンジ、ゲストスイート、アカデミースペース、スカイラウンジ、クラブラウンジ、フィットネスルーム、フォーカスルーム、ペット足洗い場、エアシャワー室付き。敷地内駐車場は228台（戸数に対する割合40%）で、タワー式立体です。なおペットの飼育が可能です（2匹、諸条件あり）。
この物件は9階部分、北東角部屋で採光・通風良好です。間取りは専有面積66.63平米の2LDK。全居室洋室仕様のプラン。LDKは二面採光で開放感があります。キッチン横に勝手口あり。外から中が見えにくいよう、玄関から室内への動線がクランク状になっているのもポイントです。付帯設備は食器洗浄機、浄水器、ディスポーザー、洗浄便座、浴室乾燥機、追焚機能、床暖房、ペアガラスなど…。現況は空き部屋です。
保育施設・学校は『マザーシップ船場保育園』徒歩4分、『開平小学校』徒歩16分、『東中学校』徒歩18分。最寄りのスーパーは『ライフ　堺筋本町店』徒歩2分。その他『中央区役所』と『J:COM中央区民センター』が徒歩5分、『難波神社』が徒歩11分の場所にあります。

担当者

横尾 恭成（よこお やすなり） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。