ユニライフ緑地公園（5階 東向き）

担当者のコメント

『ユニライフ緑地公園』は、北大阪急行「緑地公園駅」から南東方向へ徒歩6分、『吹田市江坂町5丁目』にある総戸数17戸の小規模マンションです。複数駅が利用可能で、阪急「関大前駅」からは徒歩14分の距離にあります。周辺は近隣商業地域内の戸建てやマンションのほか、一部店舗・ビルなどが立ち並ぶ住宅地。西側を新御堂筋線と北大阪急行、南側を名神高速道路が走っています。北西方向へ少し歩くと、「日本の都市公園100選」「日本の歴史公園100選」にも選ばれている、広さ約126haの『服部緑地』があります。公園内には、広場・庭園の他、乗馬センター、日本民家集落博物館、レストラン、各種スポーツ施設、大型遊具などが整備されています。この辺りは昭和48年に換地処分が終わった江坂土地区画整理事業内にあり、地勢は平坦（台地）で、標高は約35m前後。道幅4m前後の道路が多く、街路は整っています。生垣や庭木のある家が多く、町中はやや緑の多い印象。国道423号新御堂筋線が近く、車での移動に便利です。北大阪急行「緑地公園駅」からの道のりはやや下り坂で、駅との高低差は約15m。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はRC造6階建てで、施工はユニチカ。敷地内駐車場は6台（戸数に対する割合40%）で、屋外平面式です。なおペットの飼育は不可です。
この物件は5階部分、南東角部屋で日当たり・通風良好。東側に高い建物が無く眺望もとれます。間取りは専有面積70.58平米の3LDK。全個室洋室仕様・縦長リビングのプラン。LDKとバルコニー側の洋室は引き戸を開放して繋げて使うことも出来ます。バルコニー面積は8.47平米です。付帯設備は食器洗浄機、洗浄便座、浴室乾燥機、追焚機能など…。2024年3月にリフォーム実施。現況は空き部屋です。【リフォーム内容：クロス張替え（全室）、フローリング張替え（遮音等級LL-40）、吊戸棚新設、キッチン交換、食洗機交換、洗面台交換、トイレ交換、ウォシュレット交換、ユニットバス交換、浴室乾燥機交換、下駄箱交換など。】
保育施設・学校は『ちびっこ江坂北保育園』徒歩3分、『千里第三小学校』徒歩4分、『第一中学校』徒歩9分。最寄りのスーパーは『阪急オアシス　服部緑地店』徒歩6分。その他『千里山病院』が徒歩5分、『服部緑地　都市緑化植物園』が徒歩6分、『服部緑地』と『江坂神社』が徒歩10分の場所にあります。

担当者

西岡 慶人（にしおか けいと） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。