箕面市稲5丁目 中古一戸建て

担当者のコメント

この物件は北大阪急行線「箕面船場阪大前駅」から北西へ徒歩17分、『箕面市稲5丁目』にある中古一戸建てです。
周辺は第二種中高層住居専用地域に指定された店舗や事務所が点在する住宅地です。北側を千里川が流れており、少し下流の川沿いにはグラウンド、遊具スペースなどが整備された『西脇公園』があります。川の対岸、北東側は田畑が広がる市街化調整区域。『西脇公園』の北側にある『教学寺』は、カルピスの生みの親・三島海雲の出身地として知られ、境内には記念碑が建っています。地勢は丘陵地で、標高は約70m。道幅4m前後の道路が多く、街路はやや入り組んでいます。町中の緑は少なめ。新御堂筋にアクセスしやすく、車での移動に便利です。北大阪急行線「箕面船場阪大前駅」からの道のりは下り坂で、駅との高低差は約30m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。
敷地面積は約35坪。南西角地で日当たり・通風良好。車2台分の駐車スペースがあります（車種による）。建物は2007年6月築の木造2階建て。間取りは延床面積106.92平米の2SLDK。広々とした約28.5帖のLDKが2階に配置されたプラン。家の前を通る通行人の目線を気にせずにリビングで寛げます。サニタリーと個室は1階にあり、起床時・就寝時の身支度がスムーズに行えます。付帯設備は洗浄便座、シャンプードレッサー、浴室乾燥機、ミストサウナ、TV付きインターホンなど…。現況は居住中です。
教育施設は『稲保育所』徒歩13分、『なか幼稚園』徒歩21分、『中小学校』徒歩17分、『第五中学校』徒歩5分。買物施設は『コープ　箕面中央』・『イズミヤ　まるとく市場北緑丘店』・『業務スーパー　TAKENOKO坊島店』徒歩15分など…。その他『西脇公園』が徒歩8分、『豊能広域こども急病センター』が徒歩11分、『箕面市立病院』が徒歩13分の距離にあります。

担当者

木本 茉那（きもと まな） 宅地建物取引士

不動産用語

サニタリー

サニタリーとは、キッチンを除く水回りのこと。洗面室、トイレ、浴室、シャワールームなどを示します。リノベーション・リフォームでは、省スペースなどを目的に、洗面室とトイレ、浴室とトイレなど、複数のサニタリーを同じ空間に配置した事例も多く見られます。また水回りに置いてあるペーパーフォルダや浴室マットなどのアイテムについても、サニタリー（用品）と呼びます。

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。