川辺郡猪名川町若葉1丁目 中古一戸建て

担当者のコメント

この物件は能勢電鉄日生線「日生中央駅」から北西へバス乗車約8分・徒歩7分、『川辺郡猪名川町若葉1丁目』にある中古一戸建てです。
周辺は第一種低層住居専用地域に指定された一部店舗や事務所、主に一戸建てが立ち並ぶ住宅地です。三菱地所により開発された『猪名川パークタウン』内にあり、北西側を県道12号川西篠山線が走っており、東側を猪名川が流れています。近い場所に比較的規模のある『大原公園』と『ふれあい公園』があり、気軽に体を動かすことができます。地勢は丘陵地で、標高は約120m。道幅6m前後の道路が多く、街路は整っています。生け垣や庭木のある家が多く、町中も緑豊か。約2.5kmの距離に新名神高速道路の川西インターチェンジがあり、車での移動に便利です。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。
敷地面積は約60坪。北西・南西の角地で日当たり・通風良好。車1台分の駐車スペースがあります（車種による）。建物は1988年10月築の木造2階建て。間取りは延床面積115.92平米の5LDK。大型の物入やクロゼットが付いた収納充実プラン。シーズンオフの家電や衣類も楽に収納出来ます。和室2部屋が続き間で、襖を開放して約14帖の一部屋としても使用可能。水回りが集約し家事動線に優れているのもポイントです。2024年1月に洗い一式実施。現況は空き家です。
教育施設は『猪名川保育園』徒歩3分、『猪名川幼稚園』徒歩8分、『猪名川小学校』徒歩10分、『猪名川中学校』徒歩5分。買物施設は『イオン　猪名川店』徒歩7分、『コープミニ　猪名川南』徒歩10分など…。その他『さくら池自然公園』が徒歩6分、『ふれあい公園』が徒歩7分、『図書館』が徒歩10分の距離にあります。

担当者

久保 成生（くぼ しげお） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。