フォレストシティ千里丘ウィンドコート（A棟）（7階 南向き）

担当者のコメント

『フォレストシティ千里丘ウィンドコート（A棟）』は、JR「千里丘駅」から北西方向へ徒歩15分、『吹田市千里丘西』にある総戸数370戸の大規模マンションです。最寄りのバス停（徒歩2分）からは北大阪急行「千里中央駅」や阪急「山田駅」、JR「茨木駅」など行きのバスが運行しています。またエントランス前から専用シャトルバスが出ており、JR「千里丘駅」へ便利にアクセス可能です。周辺は第一種中高層住居専用地域内の集合住宅と一戸建てが混在する住宅地です。北側には名神高速道路を挟んで264ヘクタールの広大な敷地を持つ『万博記念公園』が広がっています。また近くにある『長野公園』と『尺谷公園』は、園内に広場や健康遊具、遊歩道などが整備され、幅広い年代に人気があります。地勢は丘陵地で、標高は約50m。道幅4m前後の道路が多く、街路はやや入り組んでいます。生け垣や庭木のある家が点在し、町中の緑は多め。約1.5kmの距離に吹田インターチェンジがあり、車での移動に便利です。JR「千里丘駅」からの道のりは坂道で、駅との高低差は約25m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。約8,000坪の広大な敷地にA棟～D棟の全4棟や共用棟、公園などがゆったりと配置され、このA棟は敷地東側にある棟。建物はSRC造14階建てで、施工は戸田建設、飛鳥建設、矢作建設、紙谷工務店です。エントランスにオートロックと宅配ボックス、棟内（敷地内）に和室、パーティールーム、集会室、ミニショップ付き。なおペットの飼育が可能です（諸条件あり）。
この物件は7階部分の南向き。採光・通風・眺望良好です。間取りは専有面積83.61平米の3LDK。LDK約18.6帖の縦長リビングのプラン。複数方向に採光部があり、バルコニー面積は24.63平米です。付帯設備は洗浄便座など…。2023年12月にリフォーム実施。現況は空き部屋です。また、敷地内駐車場に空きがあり、月額使用料は6,000円～12,000円です（2024年3月時点）。【リフォーム内容：クロス・CF貼替、ガスコンロ・ウォッシュレット交換、ハウスクリーニング等】
保育施設・学校は『蓮美幼児学園千里丘プリメール』徒歩1分、『南山田小学校』徒歩7分、『山田中学校』徒歩15分。最寄りのスーパーは『マックスバリュ　吹田千里丘店』徒歩5分。その他『万博記念公園』が徒歩7分、『千里丘中央病院』と『千里丘出張所』が徒歩13分の場所にあります。

担当者

西岡 慶人（にしおか けいと） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。