コスモ箕面ガーデンフォルム（3階 南西向き）

担当者のコメント

『コスモ箕面ガーデンフォルム』は、阪急「北千里駅」から北方向へバス乗車10分・徒歩4分、『箕面市粟生外院1丁目』にある総戸数197戸の大規模マンションです。周辺は第二種中高層住居専用地域内の一部店舗や事務所、主に一戸建てと集合住宅が立ち並ぶ住宅地です。南側を国道171号線が走っています。田畑が点在し、のどかな雰囲気。西側には市立のスポーツ施設があり、気軽に体を動かすことができます。国道171号線を挟んで向かい側を通る西国街道沿いには勝尾寺の参道の入り口を示す鳥居が立っています。地勢は平坦で、標高は約90m。道幅5m前後の道路が多く、街路はほぼ整っています。生け垣や庭木のある家が点在し、町中の緑は多め。国道171号線を通ってスムーズに新御堂筋にアクセスできます。阪急「北千里駅」からの道のりにややアップダウンがあり、駅との高低差は約50m。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はSRC造14階建てで、施工は安藤建設です。エントランスにオートロックと宅配ボックス、棟内（敷地内）に滝の庭園、オープンラウンジ、エントランスロビー、コミュニティホール、ゲストルーム、キッズルーム、フィットネススタジオ、洗車スペース、来客用駐車場付き。敷地内駐車場は198台（戸数に対する割合100%）で、自走式立体です（来客用駐車場12台あり）。なおペットの飼育が可能です（2匹、諸条件あり）。
この物件は3階部分、南西向きで日当たり良好。高台にあり北東側のバルコニーからは市内の景色や敷地内の緑を眺められます。間取りは専有面積95.96平米の3LDK。LDKを含む居室3部屋がメインバルコニーに面した、ワイドスパンのプラン。バルコニーは二面あり、玄関側の洋室もバルコニーに面しています。個室3部屋中2部屋はLDKを通って出入りする造り。和室はリビングと続き間仕様です。ウォークインクロゼット1か所あり。玄関前はトランクルーム付きのポーチになっています。付帯設備はディスポーザー、洗浄便座、浴室乾燥機、追焚機能、床暖房、TV付きインターホン、24時間換気システム、スロップシンクなど…。現況は居住中。室内は丁寧に使用されています。また、敷地内平面駐車場に空きがあり、月額使用料は2,400円～6,000円です（平面駐車場は1住戸1台確保、2024年2月時点）。
保育施設・学校は『つばさ学園』徒歩9分、『東小学校』徒歩15分、『第六中学校』徒歩18分。最寄りのスーパーは『業務スーパー　TAKENOKO箕面店』徒歩7分。その他『医療法人つちたにこどもくりにっく』が徒歩2分、『第二総合運動場』と『箕面第二市民プール』が徒歩7分の場所にあります。

担当者

木本 茉那（きもと まな） 宅地建物取引士

不動産用語

ワイドスパン

ワイドスパンは、バルコニー側の間口が一般的なものよりも広いプランのこと。一般的なプランの間口が約6m前後であるに対し、ワイドスパンと呼ばれるプランはおおよそ8m以上あります。またワイドスパンは、バルコニーに面した部屋が3室あることも多く、採光と通風にすぐれます。

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。