オリーブハイツ谷町（4階 西向き）

担当者のコメント

『オリーブハイツ谷町』は、大阪メトロ「谷町六丁目駅」から南方向へ徒歩4分、『大阪市中央区谷町8丁目』にある総戸数210戸の大規模マンションです。複数駅が利用可能で、大阪メトロ「谷町六丁目駅」からは徒歩5分、大阪メトロ「谷町九丁目駅」からは徒歩9分、近鉄「大阪上本町駅」からは徒歩11分の距離にあります。周辺は商業地域内の店舗や事務所、お寺が立ち並ぶ街です。近い場所に『高津公園』『瓦屋町公園』『東平北公園』などの比較的規模のある公園が点在しています。この辺りから南方向にかけては、全国一の寺が密集して建つエリア。南西側には、境内にある「高津の富亭」で、定期的に落語の寄席が行われることでも知られる『高津宮』が鎮座しています。地名の由来は、南北に延びる谷状の地形から。地勢は丘陵地（上町台地）で、標高は約20m。道幅4m前後の道路があり、街路はほぼ整っています。町中の緑は少なめ。阪神高速のインターチェンジが近く、車での移動に便利です。大阪メトロ「谷町六丁目駅」からの道のりはほぼ平坦で、駅との高低差は約2m。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。西側が谷町筋に面しています（やや車の音あり）。敷地は所有権。建物はSRC造12階建てで、棟内の店舗部分有り。施工は東海興業株式会社。エントランスに宅配ボックス付き。なおペットの飼育は不可です。
この物件は4階部分の西向き。間取りは専有面積52.25平米の1LDK。約20.4帖の広々LDKが魅力的なプラン。個室はリビングから出入りする造りです。キッチンに大きな窓があり開放的。水回りの行き来がしやすく、家事動線に優れています。付帯設備は食器洗浄機、浴室乾燥機など…。2023年12月にリフォーム実施。現況は空き部屋です。また、敷地内駐車場に空きがあり、月額使用料は24,000円～32,000円です（2024年2月時点）。【リフォーム内容：クロス張替え（全室）、フロアタイル張替え（全室・二重床）、建具交換）、キッチン交換、食洗機交換、洗面台交換、トイレ交換、ユニットバス交換、浴室乾燥機交換、洗濯パン交換、二重サッシ取付、ダウンライト・照明器具設置、各所シート貼工事、ハウスクリーニングなど。】
保育施設・学校は『あゆみ保育園』徒歩3分、『中央小学校』徒歩6分、『上町中学校』徒歩3分。最寄りのスーパーは『阪急オアシス　上本町店』徒歩4分。その他『高津公園』が徒歩6分、『高津病院』が徒歩8分、『中央区子ども・子育てプラザ』が徒歩11分の場所にあります。

担当者

横尾 恭成（よこお やすなり） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。