豊中市東豊中町1丁目 中古一戸建て

担当者のコメント

この物件は大阪モノレール線「少路駅」から南へ徒歩12分、『豊中市東豊中町1丁目』にある中古一戸建てです。
周辺は第1種低層住居専用地域に指定された一部店舗や事務所、主に一戸建てが立ち並ぶ住宅地です。北側を中央環状線と中国自動車道が走っています。三ツ池、青池、深谷池が周囲に点在し、池の周囲には木々が茂っています。この辺りの多くは東豊中風致地区に指定されており、登録文化財に指定された邸宅もあります。地勢は丘陵地（千里丘陵）で、標高は約40m。道幅6m前後の道路が多く、街路はやや入り組んでいます。生け垣や庭木のある邸宅が多く立ち並び、町中は緑豊か。中央環状線を通って各高速道路のインターチェンジにスムーズにアクセスできます。大阪モノレール線「少路駅」との高低差は約20m。駅から物件まで緩やかな下り坂になっています。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。
敷地面積は約113坪。北西・南西の角地で、採光・通風良好。車7台分の駐車スペースがあります（車種による）。建物は2004年9月築のRC造2階建て。デザイナーズ住宅。間取りは延床面積308.32平米の8LDK。バルコニー5か所とサンルームが設けられたプラン。1階のキッチン側にある洋室には玄関・トイレ・洗面室があり、ゲストルームなどに最適です。LDKの上部は一部吹き抜け。2階のホールには吹き抜けに面した作業台があり、趣味のスペースとしても使用出来ます。付帯設備は食器洗浄機、洗浄便座、シャンプードレッサー、TV付き浴室、24時間換気システムなど…。現況は空き家です。
教育施設は『すぎもと家庭保育所』徒歩8分、『東豊中幼稚園』徒歩7分、『東豊台小学校』徒歩8分、『第十一中学校』徒歩17分。買物施設は『コープ　東豊中』徒歩5分、『マルヤス　東豊中店』徒歩6分、『フレスコ　熊野店』徒歩14分など…。その他『財団法人豊中市医療保健センター診察所』と『豊中緑ヶ丘病院』、『島熊山 グラーヴ（GRAVES）』、『千里緑地』が徒歩13分の距離にあります。

担当者

井口 修平（いぐち しゅうへい） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。