朝日ヶ丘レックスマンション2号棟（1階 南西向き）

担当者のコメント

『朝日ヶ丘レックスマンション2号棟』は、JR「芦屋駅」から北方向へバス乗車7分・徒歩3分、『芦屋市朝日ケ丘町』にある総戸数64戸の中規模マンションです。周辺は第一種中高層住居専用地域内の集合住宅と一戸建てが立ち並ぶ住宅地です。この辺りは芦屋市が北部地区に文化的な住宅都市づくりを目指して、昭和30年頃から宅地造成を始めた町。北側には六甲山系の山が広がり、町内にあるさくら参道では、春には桜の花見が楽しめます。また高台のため、街のあちこちから芦屋の市街地や海を見渡す眺望が取れます。地勢は高台で、標高は約50m。道幅4m～6mの道路が多く、街路は一部を除き、ほぼ整っています。生垣や庭木のある家が多く、町中の緑は多め。高速道路のインターチェンジまでは距離があります。JR「芦屋駅」からの道のりは上り坂で、駅との高低差は約45m。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はRC造7階建てで、施工は新井組。敷地内駐車場は屋外平面式です。なおペットの飼育は不可です。
この物件は1階部分の南西向き。採光良好です。間取りは専有面積83.94平米の3LDK。LDK約14.1帖の縦長リビングのプラン。バルコニー面積は9.51平米です。付帯設備は浴室乾燥機など…。2024年2月にリフォーム実施。現況は空き部屋です。修繕積立金の値上予定あり。詳細についてはお問合せください。【リフォーム内容：キッチン・トイレ・浴室・洗面台新調、全室フローリング張替、全室クロス貼替（壁・天井）、クッションフロア貼替（洗面室・トイレ）、間取変更（ウォークインクローゼット・納戸・デスクカウンター造作）、建具新調、網戸貼替、シューズボックス新調、洗濯用水栓・防水パン新調、ハウスクリーニングなど。】
保育施設・学校は『あゆみ保育園』徒歩7分、『朝日ケ丘小学校』徒歩3分、『山手中学校』徒歩24分。最寄りのスーパーは『コープミニ　東山』徒歩6分。その他『朝日ケ丘公園』と『朝日ケ丘公園プール』が徒歩1分、『市立芦屋病院』が徒歩8分の場所にあります。

担当者

加藤 健太（かとう けんた） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。