カルム伊丹緑ヶ丘（1階 南向き）

担当者のコメント

『カルム伊丹緑ヶ丘』はJR「北伊丹駅」から西方向へ徒歩14分、『伊丹市緑ケ丘7丁目』にあるマンションです。高台にあり、駅からは一部坂道。駅との高低差は約10m。最寄りのバス停（徒歩3分）からはJR「伊丹駅」、阪急「伊丹駅」などへ向かうバスが運行されています。周辺は第1種住居地域内の一戸建て、マンションなどが混在する住宅地。約250m南側を国道171号線が走っており、車での移動に便利です。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はRC造5階建てで、施工は熊谷組。敷地内駐車場は屋外平面式です。なおペットの飼育は不可です。
この物件は1階部分の南向き。採光良好です。間取りは専有面積73.46平米の3LDK。LDK約16.5帖の横長リビングのプラン。バルコニー面積は7.46平米です。2023年12月に一部リフォーム実施。現況は空き部屋です。また、敷地内駐車場に空きがあり、月額使用料は11,000円～12,000円です（2023年11月時点）。【リフォーム内容：トイレ（温水洗浄機能付）・ガスコンロ・洗濯防水パン新調、間取り変更1LDK→3LDK、全室クロス・クッションフロア張替え、シーリングライト新調等】
保育施設・学校は『ロザリオ幼稚園』徒歩11分、『瑞穂小学校』徒歩14分、『東中学校』徒歩10分。最寄りのスーパーは『関西スーパー　久代店』徒歩18分。その他『緑ケ丘公園』が徒歩6分、『ローラースケート場』が徒歩8分、『瑞ケ池公園』が徒歩13分の場所にあります。

担当者

福田 健（ふくだ たけし） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。