箕面市半町4丁目 中古一戸建て

担当者のコメント

この物件は阪急箕面線「桜井駅」から南へ徒歩9分、『箕面市半町4丁目』にある中古一戸建てです。
周辺は第一種中高層住居専用地域に指定された一部店舗や事務所、主に一戸建てと集合住宅が立ち並ぶ住宅地。北側を国道171号線が東西に走っており、町内に『半町南公園』と『箕面市立西南図書館』があります。地勢は丘陵地で、標高は約60m前後。道幅4m前後の道路が多く、街路は入り組んでいます。生垣や庭木のある家はあまり見られず、町中の緑は少なめ。中央環状線にアクセスしやすく、車での移動に便利です。阪急箕面線「桜井駅」からの道のりはほぼ平坦で、駅との高低差は約2m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。
敷地面積は約61坪。北東角地で、採光・通風良好。敷地東側の接道間口は約15.6mと広く、南側は現況隣地駐車場のため開放感があります。車2台が駐車可能なカーポートがあり、1台分は屋根付きです。（車種による）。建物は2002年11月築の木造2階建て。間取りは延床面積137.54平米の4DK。1階の全居室がそれぞれ続き間になった回遊性のあるプラン。引き戸の開閉で部屋を繋げたり仕切ったり、シーンに合わせて間取りのアレンジがしやすい造りです。大型の納戸や奥行きのある階段下収納など収納豊富。玄関上部は吹き抜けで開放感があります。付帯設備はTV付きインターホンなど…。現況は居住中です。
教育施設は『アートチャイルドケア箕面』徒歩9分、『箕面自由学園幼稚園』徒歩6分、『西南小学校』徒歩10分、『第三中学校』徒歩12分。買物施設は『ダイエー　桜井駅前店』徒歩6分、『フレスコ　桜井店』徒歩8分、『阪急オアシス　箕面店』徒歩11分など…。その他『半町南公園』が徒歩2分、『桜井市場』が徒歩4分、『西南図書館』が徒歩7分の距離にあります。

担当者

大川 裕介（おおかわ ゆうすけ） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。