豊中市春日町2丁目 新築一戸建て（2号地）

担当者のコメント

この物件は大阪モノレール線「少路駅」から北西方向へ徒歩14分、『豊中市春日町2丁目』にある新築一戸建てです。
『春日町2丁目』は府道43号豊岡亀岡線（旧道）と千里川に東西に挟まれています。南部の『報恩寺』には、江戸時代に現在の尼崎市・宝塚市から箕面市にかけてを治めていた『麻田藩』の陣屋（藩庁）の玄関が保存。大阪モノレール線「少路」駅や「柴原阪大前」駅が徒歩圏内にあり、府道43号線沿いにある『春日町二丁目』バス停からは阪急宝塚線「豊中」駅や北大阪急行線「千里中央」駅に行くこともできます。一戸建てやハイツ、『アンビエント豊中春日』といったマンションなどが混在する住宅地。『報恩寺』の周辺には古風な家屋が多く残されています。北西部にある『野畑公園』は植栽に囲まれており、広場には「タコの山」があり、その周囲は砂場になっています。大阪モノレール線「少路駅」との高低差は約16m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。
敷地面積は約24坪。全2区画の分譲地のうちの1区画。南東付け道路で採光良好。車2台分の駐車スペースがあります（車種による）。間取りは延床面積97.29平米の4LDK。2階リビングのプラン。付帯設備は食器洗浄機など…。現況は完成済みのため、室内の見学ができます。
教育施設は『ほわいと保育園宮山町』徒歩8分、『春日荘聖マリア幼稚園』徒歩6分、『桜井谷東小学校』徒歩9分、『第二中学校』徒歩10分。買物施設は『食品館アプロ　豊中春日店』徒歩5分、『阪急オアシス　豊中少路店』・『コープミニ　西緑丘』徒歩11分など…。その他『千里川（豊中市春日町付近）』と『春日神社と宮山つつじ園』、『野畑南公園』が徒歩6分の距離にあります。

担当者

井口 修平（いぐち しゅうへい） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。