豊中市東豊中町3丁目 新築一戸建て（4号地）

担当者のコメント

この物件は北大阪急行線「千里中央駅」から南西へ徒歩21分、『豊中市東豊中町3丁目』にある新築一戸建てです。複数駅が利用可能で、大阪モノレール線「少路駅」からは徒歩20分の距離にあります。
周辺は第一種低層住居専用地域と東豊中風致地区に指定された一戸建てが立ち並ぶ住宅地です。北側を中央環状線と中国自動車道が走っており、東側には南北に千里緑地が伸びています。近い場所に「三ツ池」「深谷池」の２つの池があり、池の周囲は緑豊か。「三ツ池」では桜も楽しめます。中央環状線の北側には万葉集にも詠まれた島熊山があり、島熊山や千里緑地には散策路が整備されており、気軽に里山の自然に触れることができます。またこの辺り一体は古墳時代、須恵器の一大産地だった場所で、千里緑地内には「島熊山窯跡」があります。地勢は丘陵地で、標高は約70m。地形に沿った宅地造成が行われており、道幅4m前後の道路が多く、街路はやや入り組んでいます。生け垣や庭木のある邸宅が多く立ち並び、町中も緑豊か。中央環状線、新御堂筋を通ってスムーズに大阪市内の中心部や各高速道路のインターチェンジにアクセスできます。北大阪急行線「千里中央駅」との高低差は約2m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。
敷地面積は約95坪。全2区画の分譲地のうちの1区画。南東付け道路で日当たり良好。車2台分の駐車スペースがあり、並列駐車が可能です（車種による、屋根付き）。間取りは延床面積166.44平米の4LDK。広々バルコニーに面した2階リビングが特徴的なプラン。キッチン背面にはパントリーがあります。洗面室・浴室も2階に配置されており、洗面台はダブルボウルタイプ。手洗い場付きの玄関は、上部が吹抜で開放的です。大きな下足入や納戸など、各所に収納スペースが充実しています。付帯設備は食器洗浄機、浄水器、洗浄便座、シャンプードレッサー、浴室乾燥機、ミストサウナ、追焚機能、床暖房、ペアガラス、宅配ボックス、TV付きインターホンなど…。現況は完成済みのため、室内の見学ができます。
教育施設は『すぎもと家庭保育所』徒歩8分、『東豊中幼稚園』徒歩9分、『東豊中小学校』徒歩10分、『第十一中学校』徒歩18分。買物施設は『マルヤス　東豊中店』徒歩10分、『コープ　東豊中』徒歩12分など…。その他『二ノ切池公園』が徒歩13分、『東豊中図書館』が徒歩14分、『ニノ切温水プール』と『千里緑地』、『島熊山 グラーヴ（GRAVES）』が徒歩17分の距離にあります。

担当者

庭木 圭祐（にわき けいすけ） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。