グランドメゾン東山（4階 南向き）

担当者のコメント

『グランドメゾン東山』は、地下鉄「東山公園駅」から南西方向へ徒歩5分、『名古屋市千種区唐山町1丁目』にある総戸数22戸の小規模マンションです。複数駅が利用可能で、地下鉄「名古屋大学駅」からは徒歩13分の距離にあります。周辺は第一種中高層住居専用地域内の一部店舗や事務所、主に一戸建てと集合住宅が立ち並ぶ住宅地です。北東側を県道60号名古屋長久手線が走っており、東へ少し歩くと『東山動植物園』が広がっています。また近い場所に『唐山公園』『東山通公園』などの子供の遊び場にピッタリの小さな公園が点在しています。地名の由来は唐人が住みつき、この辺りで陶器を生産したことから。地勢は丘陵地で、標高は約35m。道幅4m前後の道路が多く、街路はやや入り組んでいます。生け垣や庭木のある家が点在し、町中の緑はやや多め。県道を通って、スムーズに各高速道路のインターチェンジにアクセスできます。地下鉄「東山公園駅」からの道のりはやや上り坂で、駅との高低差は約13m。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物は内廊下設計のRC造4階建てで、施工は積水ハウスです。エントランスにオートロック付き。敷地内駐車場は屋外平面式です。なおペットの飼育は不可です。
この物件は最上階・4階部分、南北両面バルコニーで日当たり・通風良好です。間取りは専有面積83.06平米の3LDK。LDKと和室が続き間になった縦長リビングのプラン。キッチンは生活感が出にくく、料理に集中しやすい独立型です。全個室に収納付き。バルコニーは2か所あります。付帯設備は食器洗浄機、洗浄便座、浴室乾燥機など…。2016年5月にリフォーム実施。現況は空き部屋です。また、敷地内駐車場に空きがあり、月額使用料は11,000円です（2023年1月時点）。【リフォーム内容：クロス張替え（洋室5.9帖除く）、カーペット張替え（洋室5.9帖除く）、一部建具交換）、システムキッチン交換（食洗機付）、洗面台交換、トイレ交換、ユニットバス交換（浴室暖房乾燥機付）、給湯器交換、スイッチコンセントプレート交換など。】
保育施設・学校は『東山いずみ保育園』徒歩5分、『見付小学校』徒歩16分、『城山中学校』徒歩15分。最寄りのスーパーは『コノミヤ　東山店』徒歩4分。その他『千種図書館』が徒歩13分、『加藤病院』が徒歩19分、『愛知学院大学歯学部付属病院』が徒歩20分の場所にあります。

担当者

黒木 大地（くろき だいち） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。