サンパーク今池（9階 南向き）

担当者のコメント

『サンパーク今池』は、地下鉄「今池駅」から南東方向へ徒歩3分、『名古屋市千種区今池5丁目』にある総戸数79戸の中規模マンションです。複数駅が利用可能で、JR「千種駅」からは徒歩11分の距離にあります。周辺は商業地域内の店舗や事務所が多く立ち並ぶ街です。敷地北側を広小路通が走っています。今池駅周辺は名古屋を代表する繁華街の一つ。地名の由来は江戸時代にあった馬池（うまいけ）新田が、なまって今池（いまいけ）になったことから。この辺りは千種の土地区画整理区域内にあり、地勢は平坦（千種台と呼ばれる台地）で、標高は約18m。道幅4～5mの一方通行の道路が多く、街路は整っています。町中の緑は少なめ。約1kmの距離に名古屋高速2号東山線の春岡の出入口があり、車での移動に便利です。地下鉄「今池駅」からの道のりは平坦。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はSRC造10階建てで、棟内に店舗部分有り。施工は間組。なおペットの飼育は不可です。
この物件は9階部分の南向きで日当たり良好です。間取りは専有面積80.64平米の3LDK。LDK約15.1帖のプラン。バルコニー面積は16.70平米です。付帯設備は浴室乾燥機など…。現況は空き部屋です。
保育施設・学校は『ほほえみキッズ園CHIKUSA』徒歩3分、『春岡小学校』徒歩10分、『若水中学校』徒歩15分。最寄りのスーパーは『ピアゴ ラ フーズコア　今池店』徒歩5分。その他『千種区休日急病診療所』が徒歩2分、『すいどうみち緑道』と『ちくさ病院』が徒歩5分の場所にあります。

担当者

黒木 大地（くろき だいち） 宅地建物取引士

不動産用語

土地区画整理区域

土地区画整理区域とは、住宅・宅地整備の促進を図ることを目的に定められた区域のことです。この事業により、古くからある入り組んだ市街地の区画を整理し、道幅を広げることで、整然とした街にします。事業は（1）計画決定、（2）事業決定、（3）仮換地指定、（4）換地処分の流れで進められます。仮換地とは、移動先の土地のことで、またそれまでに所有又は使用していた土地を従前地と呼びます。仮換地の指定がされると、従前地の使用は禁止され、仮換地を使用することになります。そして、区域内のすべての工事が完了すると、換地処分が公告され、仮換地が所有地又は使用する土地となり、土地区画整理事業が完了します。

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。