名古屋市昭和区松風町1丁目 中古一戸建て

担当者のコメント

この物件は地下鉄鶴舞線「荒畑駅」から南東へ徒歩5分、『名古屋市昭和区松風町1丁目』にある中古一戸建てです。複数駅が利用可能で、地下鉄桜通線「桜山駅」からは徒歩15分の距離にあります。
周辺は第一種住居地域に指定された店舗や事務所が混在する住宅地です。東方向へ少し歩くと名古屋環状線が南北に走っており、その手前にある『名古屋聖マタイ教会』は、昭和35年にイタリアの聖フランシスコ大聖堂を模した建物。西へ少し歩くと豊臣秀吉の誕生地と言われる『御器所屋敷跡』があります。地勢は平坦（御器所台と呼ばれる台地）で、標高は約12m。道幅6m前後の一方通行の道路が多く、街路は整っています。また一部の道路は歩行者の安全に配慮したボンエルフになっています。町中の緑は少なめ。約1.5kmの距離に名古屋高速3号大高線の高辻の出入口があります。地下鉄鶴舞線「荒畑駅」からの道のりは平坦で、駅との高低差は約1m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。
敷地面積は約30坪。南西角地で日当たり・通風良好。車1台分の駐車スペースがあります（車種による）。建物は2019年2月築の木造2階建て。間取りは延床面積114.54平米の2SLDK。1階に個室とサービスルーム、2階にLDKとサニタリーが集約された、各階で用途が分かれているプラン。2階にリビングがあるため、家の前を通る通行人の目線を気にせずリビングで寛げます。洗面室が2WAYでキッチンとの行き来がしやすく家事動線良好。洗面室に隣接してランドリールームがあるのもポイントです。付帯設備は食器洗浄機、浄水器、洗浄便座、シャンプードレッサー、浴室乾燥機、TV付きインターホン、24時間換気システムなど…。現況は空き家です。
教育施設は『瑞雲保育園』・『たきこ幼児園』・『スクルドエンジェル保育室　ごきそ園』徒歩6分、『滝子幼稚園』徒歩5分、『御器所小学校』徒歩3分、『桜山中学校』徒歩6分。買物施設は『Mikawaya　御器所松風店』徒歩2分、『マックスバリュ　御器所店』徒歩14分など…。その他『昭和区役所』が徒歩13分、『名古屋市立大学病院』が徒歩17分、『昭和スポーツセンター』が徒歩18分の距離にあります。

担当者

中村 光希（なかむら みき） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。