本山パークハウス参番館（2階 南東向き）

担当者のコメント

『本山パークハウス参番館』は、地下鉄「本山駅」から北方向へ徒歩9分、『名古屋市千種区春里町2丁目』にあるマンション。周辺は第一種中高層住居専用地域内の一戸建てと集合住宅が立ち並ぶ住宅地です。南側に『愛知学院大学』のキャンパスがあります。近い場所に子供の遊び場にピッタリの『春里公園』『はるの里ふれあい公園』などの公園が点在しています。また『愛知学院大学』の西側には『城山八幡宮』があり、この場所は織田信長の父、信秀の居城だった『末森城』があった場所です。地勢は丘陵地で、標高は約50m。道幅4m前後の道路が多く、街路はやや入り組んでいます。生け垣や庭木のある家が多く、町中は緑豊か。約1.5kmの距離に名古屋高速2号東山線の四谷の出入口があります。地下鉄「本山駅」からの道のりはやや上り坂で、駅との高低差は約7m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。建物は4階建てで、施工は安藤建設。エントランスはオートロック付きです。
この物件は2階部分、南東・南西・北西の三方角部屋で日当たり・通風良好です。間取りは専有面積90.88平米の3LDK。大容量のウォークインクロゼットが付いた収納充実プラン。3面バルコニーで、共用廊下に面した窓が無くプライバシー性の高い造りです。キッチンからサービスバルコニーに出られる勝手口があるのもポイント。バルコニー面積は15.88平米です。付帯設備は洗浄便座、シャンプードレッサー、浴室乾燥機、TV付きインターホンなど…。室内はリフォーム実施。現況は空き部屋です。また、敷地内駐車場の継承が可能で、月額使用料は13,000円です（2024年3月時点）。【リフォーム内容：2021年9月にクロス張替え（キッチン・洗面室、北西側洋室）、カップボード造作。2020年1月にガスコンロ交換、レンジフード交換。2024年4月にクロス張替え、フローリング張替え、建具交換、システムキッチン交換、洗面化粧台交換、トイレ交換、ユニットバス交換（浴室暖房乾燥機付）、スイッチ・コンセント交換、エコカラット張り（LD・玄関一部）、ダウンライト・ウォークインクロゼット新設など。】
保育施設・学校は『春里保育園』・『城山学院幼稚園』徒歩5分、『自由ケ丘小学校』徒歩7分、『千種台中学校』徒歩15分。最寄りのスーパーは『マックスバリュ　本山店』徒歩9分。その他『覺王山日泰寺』が徒歩10分、『愛知学院大学歯学部付属病院』が徒歩12分、『加藤病院』と『平和公園』が徒歩13分の場所にあります。

担当者

黒木 大地（くろき だいち） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。