一光千種ターミナルビル（トーカンマンション千種）（5階 南向き）

担当者のコメント

『一光千種ターミナルビル（トーカンマンション千種）』は、JR「千種駅」から南東方向へ徒歩2分、『名古屋市千種区内山3丁目』にある総戸数73戸の中規模マンションです。複数駅が利用可能で、地下鉄「千種駅」からは徒歩2分、地下鉄「車道駅」からは徒歩8分の距離にあります。周辺は商業地域内の店舗や事務所が多く立ち並ぶ街。北側を桜通、東側を名古屋環状線、南側を県道60号名古屋長久手線、西側をJR中央本線が走っています。近い場所に噴水が中央に配置された『今池西公園』があります。また東方向に『水道みち緑道』が伸びており、お散歩やジョギングコースにピッタリです。地名の由来は山谷の小平地だったことから。地勢は平坦（千種台と呼ばれる台地）で、標高は約17m。道幅7m前後の一方通行の道路が多く、街路は整っています。町中の緑は少なめ。名古屋高速2号東山線の出入口が約1.5kmの距離にあります。JR「千種駅」からの道のりは平坦。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はSRC造10階建てで、施工は大日本土木です。棟内に店舗部分有り。敷地の4方が接道した開放感のある立地。敷地西側は駅前のロータリーです。なおペットの飼育は不可です。
この物件は5階部分、南西角部屋。南西方向が抜けており日当たり・通風・眺望良好です。間取りは専有面積66.83平米の2LDK。LDK約17.8帖の横長リビングのプラン。複数方向に採光部があり全居室バルコニーに面しています。玄関先から室内を見通しにくいクランクインでプライバシーに配慮された間取りです。付帯設備は食器洗浄機、洗浄便座、浴室乾燥機、TV付きインターホンなどです。2024年1月にリフォーム済み。現況は空き部屋です。【リフォーム内容：3DK→2LDKに間取り変更、クロス張替え（全室）、フローリング張替え、建具交換、システムキッチン交換、洗面化粧台交換、トイレ交換、ユニットバス交換、電気温水器交換、洗濯防水パン交換など。】
保育施設・学校は『名古屋ルーテル幼稚園』徒歩10分、『内山小学校』徒歩11分、『今池中学校』徒歩8分。最寄りのスーパーは『バロー　車道店』徒歩8分。その他『千種区休日急病診療所』が徒歩11分、『ちくさ病院』が徒歩13分、『千種区役所』が徒歩19分の場所にあります。

担当者

黒木 大地（くろき だいち） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。