ルイシャトレ御器所（7階 南向き）

担当者のコメント

『ルイシャトレ御器所』は、地下鉄「御器所駅」から南東方向へ徒歩5分、『名古屋市昭和区石仏町1丁目』にある総戸数22戸の小規模マンションです。周辺は第一種住居地域内の店舗や事務所が点在する住宅地です。北側を山王通、西側を名古屋環状線が走っており、近い場所に『台町ふれあい公園』『三和どんぐりひろば』などの子供の遊び場にピッタリの小さな公園が点在しています。また南北に走る塩付街道沿いには古くから地元の信仰を集める『白山社』があります。地下鉄「御器所駅」からの道のりはほぼ平坦で、駅との高低差は約1m。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はRC造7階建てで、施工は太平工業。エントランスにオートロックと宅配ボックス付き。敷地内駐車場は19台（戸数に対する割合90%）で、屋外平面式・屋内平面式です。なおペットの飼育は不可です。
この物件は最上階・7階部分、南西角部屋。採光・通風良好です。間取りは専有面積67.69平米の2LDK。L字型バルコニーに囲まれ開放的なLDK約13.1帖のプラン（バルコニー面積30.40平米）。ウォークインクロゼットやリビングの物入など収納も確保されています。付帯設備は食器洗浄機、洗浄便座、浴室乾燥機など…。2025年4月にリフォーム実施。現況は空き部屋です。【リフォーム内容：クロス張替え（全室）、フローリング張替え（廊下・LD・K・洋室8.2帖）、クッションフロア張替え（洗面室・トイレ）、フロアタイル張替え（玄関）、扉交換（全室）、収納扉交換（全室）、キッチン交換、食洗機交換、洗面台交換、トイレ交換、ウォシュレット交換、ユニットバス交換、浴室乾燥機交換、給湯器交換、スイッチ・コンセント交換、カーテンレール交換、網戸張替え、照明器具設置、ハウスクリーニングなど。】
保育施設・学校は『池内わらべ保育園』徒歩2分、『松栄小学校』徒歩6分、『桜山中学校』徒歩11分。最寄りのスーパーは『マックスバリュ　御器所店』徒歩2分。その他『昭和区役所』が徒歩8分、『名古屋市立大学病院』と『山崎川』が徒歩14分の場所にあります。

担当者

佐伯 武士（さえき たけし） 宅地建物取引士

不動産用語

第一種住居地域

第一種住居地域とは、都市計画による用途地域の一つで、住居の環境を保護するための地域です。3000平方メートルまでの店舗や飲食店、ホテル、スポーツ施設、50平方メートル以下の工場などを建てることができます。第一種住居地域に指定された区域には住宅や商業施設、工場などが混在しています。住居地域であるため大規模な店舗や事務所などの建築を制限していますが、住居専用地域ではないので日当たりや日影などの条件が厳しくはありません。

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域で、「イエローゾーン」とも呼ばれます。土砂災害の危険があると見込まれる場所を基礎調査し、災害時に住民の生命や身体に危害が及ぶ恐れがあると判断された場合に指定されます。指定されると、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設での警戒態勢の整備」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」などが行われ、災害発生時の警戒・避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。